市長の公務日誌(令和元年11月)

更新日:2021年03月31日

11月28日(木曜日)

調印式の様子

災害に備えて

 このたび、西脇市と日本レスキュー協会は、災害時における災害救助犬及びセラピードッグの出動に関する協定を締結しました。

 この協定により、大規模災害発生時には、被災者の捜索活動のために災害救助犬を、また避難所での避難生活が長期化した場合には、被災者の心のケアを行うために、セラピードッグを出動していただけることとなります。

 調印式には、災害救助犬のジェイくんも出席してくれました。

11月16日(土曜日)

講座を行う久野教授と受講生

健幸アンバサダー養成講座

 西脇市では、「健康をキーワードとしたまちづくり」をすすめており、その一環として、「健幸アンバサダー養成講座」を開催しました。

 健幸アンバサダーとは、健康や運動に関する正しい情報を、市民の皆さまに口コミで伝える伝道師のことです。講座には、テレビにもよく出演されている、筑波大学の久野教授を講師にお招きし、アンバサダーの役割や、生活習慣病予防等についてお話しいただきました。アンバサダーの皆様には、講座で得た情報を広めていただき、市全体の健康寿命の延伸に、お力添えをいただきたいと思います。

日野北バイパス関係者の方と記念撮影

日野北バイパス開通

 16日午後1時、日野北バイパスがいよいよ開通します。開通に先立ち、供用前の道路で関係者の皆さまと一緒に、記念式典を開催しました。

 日野北バイパスは、JR鍛冶屋線の廃線後、「星の遊歩道」として親しまれてきましたが、西側に近接する市原交差点での交通渋滞や、旧の県道中安田市原線に歩道がなく危険であることからも、道路化の強い要望が地元から出ていました。

早速車が通る様子

 地元と市、県が連携して、平成27年から事業が始まり、歩道および自転車通行帯を備えた全幅約12メートル、延長約2.4キロメートルの道路が完成しました。

 本道路の開通で交通安全の確保、および西脇市と多可町の交流がより活発になることを期待しています。

 地域住民の皆さまをはじめ、事業に関わってくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。

11月10日(日曜日)

官兵衛まつりのステージであいさつをする片山市長

官兵衛まつり

 黒田庄町黒田・荘厳寺で行われた「黒田の里・官兵衛まつり」に参加しました。

 色づき始めた紅葉の中、地元の方々がぜんざいやおでんなどを元気よく提供されており、官兵衛まつりを地域で毎年盛り上げてくださっていることを、とても嬉しく思います。

西脇工業男子陸上競技部が一位でゴールテープを切る様子

 官兵衛まつりでごあいさつを申し上げるころ、県高校駅伝大会に出場している西脇工業高校陸上競技部男子が、5区を先頭で走っているとのニュースが飛び込んできたので、皆さんにお伝えすることができました。

 陸上競技部男子はそのまま首位をキープし、見事優勝。全国大会への出場を決めました。都大路でも心のタスキリレーを見せてくれることを楽しみにしています。

 女子は惜しくも全国大会出場とはなりませんでしたが、2位の好成績を収められました。健闘をたたえます。

11月9日(土曜日)

そっくりさんコンテストの様子

にしわき産業フェスタ2019&農業祭

 今年も産業フェスタが開催されました。

 西脇中学校吹奏楽部の華々しいオープニングから始まり、恒例の米俵かつぎイベントで盛り上がってきた頃には、会場のあちこちの飲食ブースから、美味しそうな香りが漂ってきました。

 今回初開催のそっくりさんコンテストでは、多くの市民の方が参加され、見知った人がステージに上がるのを見て、大笑いされている観客の方もおられました。

品評をまつ金ゴマたち

 同時開催された農業祭では、農作物の品評会が行われ、10日に表彰を行いました。

 いつもながらどれも見事なお野菜で、実りの秋という言葉を実感いたします。

 ほかにも多くの企業、団体がブースを出展しておられ、それぞれ自慢の一品、技術をPRされていました。

 お天気にも恵まれ、気持ちの良い2日間でした。

11月4日(月曜日・振替休日)

はやす駅跡公園の案内板を披露する片山市長と齋藤日野地区代表区長

鍛冶屋線跡メモリアルウォーク

 西脇市と多可町を走っていた、JR鍛冶屋線が廃線となって30年が経ちました。この節目の年に、また、鍛冶屋線跡に通る日野北バイパス(県道中安田市原線・市道市原羽安線)の開通に先立ち、兵庫県、多可町と一緒にウォーキングイベントを開催しました。

 参加された約500名の方々が、朝、西脇市と多可町をそれぞれ出発され、線路跡約13キロメートルの道のりを歩かれました。

ウォーキングイベント参加者の様子

 中間地点でもある羽安駅跡付近では、鍛冶屋線をテーマにしたミュージカルなどステージイベントも実施。地元の方々による食べ物の出店もあり、参加者の皆さんの良い休憩場所となっていました。

 また、羽安駅跡地付近には、公園と鍛冶屋線にまつわる案内板が設置されました。

 16日には日野北バイパスが開通します。線路から歩道へ、そして自動車道路へと姿は変わりましたが、これからも地域の生活を支える道として、親しまれる場所であってほしいと思います。

オーストラリア卓球選手の公開練習の様子

オーストリア卓球チーム来西

 東京2020オリンピック開幕まで一年を切りました。西脇市がホストタウンとして受け入れる、オーストラリアの卓球選手団が、オリンピック前哨戦の大会に参加するため来日し、西脇市で事前合宿を行いました。

 今回は練習の一部を一般公開させてもらい、世界レベルの卓球を見ようと、たくさんの市民の方々が見学に来られました。

オーストラリア卓球選手団と料飲組合の方々との記念写真

 また、今回の来西にあわせて、西脇市と西脇多可料飲組合は、ホストタウンに係る協定を締結しました。

 組合員の方々の店舗でのホストタウンPRポスターの掲示や、事前合宿中の、西脇市の食材を活用した食事の提供など、飲食のプロならではのサポートをしていただく予定です。

 選手団は、オリンピック直前の7月にも、西脇市で事前合宿を実施する予定です。ホストタウンとして、市民の皆様と一緒に、市をあげて支援・応援をしてまいりたいと思います。

11月3日(日曜日・祝日)

ステージ前で子供たちと踊る片山市長

きららハッピーハロウィン

 10月31日のハロウィーンにちなんだ「自遊空間きららハッピーハロウィン2019」が西脇病院駐車場で開催されました。

 たくさんの仮装した方々が、ステージイベントや飲食ブースなどを楽しんでおられました。

 私も途中、踊りの輪に入れていただき、楽しいひと時を過ごさせてもらいました。

バックナンバー

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 市長公室 秘書広報課(秘書担当)

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)​​​​​​​
問い合わせフォーム