市長の公務日誌（平成30年4月）

4月29日（日曜日）

第39回頼政祭

　第39回頼政祭が高松町の長明寺で開催されました。

　供養塔への参拝に続いて、弓の名手である頼政公が妖怪「鵺（ぬえ）」を退治したという平家物語の伝説にちなみ、礼射が披露されたほか、吟詠や剣舞なども行われました。

4月21日（土曜日）

にしわき学力向上推進事業PTA講演会

　本日、黒田庄中学校において、菊池省三氏による講演会がありました。

　菊池さんは、本市の教育推進アドバイザーとして、教育による地域再生、人材育成にご尽力いただいている方でもあります。

　「考え続ける人間、豊かで確かな対話力を持った人間を育てる。」という考えに基づいた講演は、対話することによりコミュニケーション能力を高め、また、対話だけでなく拍手や笑顔だけでも相手とコミュニケーションをとることができるという内容でした。

　生徒たちは講師の話に熱心に耳を傾け、時には笑いがあり有意義な時間であったと思います。私も改めてコミュニケーションの大切さを感じた講演会でした。

4月14日（土曜日）

西脇北高等学校インターアクトクラブ認証状伝達式

　西脇北高等学校インターアクトクラブへ、国際ロータリークラブから認証状の伝達式が行われました。

　インターアクトクラブは、インターナショナルを意味する「インタ」とアクション（行動）を意味する「アクト」に由来しており、地域並びに国際的な奉仕活動を行うことにより、指導力や積極性等を培うことを目的としています。

　同校は、これまでも、災害支援や花いっぱい運動、交通安全運動、クリーンキャンペンや福祉ボランティアなど多くの活動をされています。今後は国際的にも活躍してくれることを期待しています。

4月8日（日曜日）

Y邸オープニングパーティー

　Y邸リノベーション・プロジェクトが完成し、オープニングパーティーが開催されました。このプロジェクトは、重春・野村地区交流推進委員会が主体となり、地域活性や移住・定住者の増加を目的に「西脇市空き家活用モデル事業」を活用して実施されました。

　昨年9月から始まったこのプロジェクトは、家財道具の片付けから、室内のリノベーション、庭の手入れまで、地域の住民の方や移住希望者等により行われ、見違えるほど素晴らしい建物に生まれ変わっています。4月からの入居者は決定していますが、空き部屋をどうするか、幅広い活用を模索しています。わくわくするような空間になることを願っています。

4月3日（火曜日）

旧来住家住宅来館者25万100人達成イベント

　旧来住家住宅の来館者が25万100人目になったことを祝し、記念セレモニーが行われました。なぜ、25万100人？と思われるでしょう。その答えは、旧来住家住宅が大正7年の竣工から数えて、今年で築100年目を迎えることから、それにちなんで25万100人目だそうです。

　これからも、もっともっと多くの方にご来場いただける、西脇市の観光名所であり続けることを願っています。

北はりま消防組合消防本部及び西脇消防署竣工式

　本日、北はりま消防組合消防本部と西脇消防署の竣工式を挙行しました。

　昭和55年に建設された旧西脇消防署が老朽化したことから建替え工事を実施し、新庁舎は延面積約3,382平米、地上4階建て、各種災害の想定可能な訓練施設も整った、機能的な建物となりました。

　西脇地域の消防防災拠点として、また、北はりま消防組合の本部として、市民の皆様が安全・安心に暮らせるまちづくりに努めてまいります。

4月2日（月曜日）

新規採用職員辞令交付式

　桜が満開となった本日、平成30年度のスタートを迎え、新たに西脇市職員となった36名に辞令を交付しました。

　若いエネルギーを発揮し、地域の中に積極的に飛び込んでいき、市民感覚を持って行政運営に当たってほしいと思います。

　今日の思いをいつまでも大切にし、公務員としての使命と責任を果たしてくれることに期待しています。

4月1日（日曜日）

西脇市消防大会

　西脇市民会館で「平成30年度西脇市消防大会」を開催しました。

　日頃からお仕事の傍ら消防団活動にご精励いただいております団員の皆様に心から敬意を表しますとともに、市消防団消防車両部隊の力強い行進を拝見して、地域防災にとって欠かすことのできない存在であると改めて感じました。

　この度、退団された62名の皆様には、これまでのご労苦に心から感謝申し上げます。新たに入団された57名の新入団員の皆様には、伝統をしっかり受け継ぎ、地域防災力をさらに高めていただくことを、ご期待いたします。

　式典後には、桜が満開になった杉原川三和橋付近で一斉放水が行われました。

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