市長の公務日誌（平成29年11月）

健康ポスターコンクール表彰式

　健康増進啓発ポスターコンクールの表彰式を行いました。

　今年の夏に、「健診」・「タバコ」・「食育」の3つの部門でポスターを募集したところ、たくさんの小学生・中学生から応募をいただき、その中から入選作品が選ばれました。入選作品は、市役所をはじめ、北はりま旬菜館、Miraieにも展示する予定です。

西脇北高50周年記念式典

　兵庫県立西脇北高等学校の創立50周年記念式典に出席しました。式典に先立ち披露された、播州織キルトの緞帳はとても素晴らしいもので、製作に携わったたくさんの方々の、西脇北高校への愛情が伝わってきました。

　西脇北高校が、この50周年という大きな節目を契機に、今後ますます地域に愛され発展されますことをお祈りします。

地域自治協議会設立記念フォーラム

　「比延地区自治協議会」と「黒田庄まちづくり協議会」が合同で、フォーラムを開催されました。地域自治協議会とは、地域の皆さんで地域に必要なことを考え、互いに協力し合い、地区の計画に基づいてまちづくりに取り組む自治組織のことで、今年度2地区で初めて設立されました。

　今日はその設立を記念したフォーラムなど、様々な催しが生涯学習まちづくりセンターで行われました。

　食のブースでは、市内の各地区団体が、素材にこだわった手作りの食べ物を提供してくださったり、また、「こんな故郷にしていきたい」というテーマのパネルディスカッションには、私も参加させていただきました。

　各地区の皆さんの、まちづくりへの熱い思いが伝わってきた一日でした。

西脇市文化祭「照楓会」

　美しい紅葉が見ごろを迎えている西林寺境内で、照楓会が行われました。

　例年、西脇市文化連盟の皆さんが中心となって開催されており、私もお茶をいただいたり、芸能発表を拝見したりと、心地よい時間を過ごすことができました。

　また同じく境内では、北播スケッチ大会を実施し、多くの皆さんにご参加いただきました。

　芸術の秋にぴったりの紅葉した境内のあちらこちらで、真剣な表情で筆を動かしている姿が、とても印象的でした。

食品加工場竣工式

　まちづくり団体「ええまち比也野里」の食品加工場が完成し、竣工式が行われました。今後この加工場で、キクイモや金ゴマなど、地域の特産品を材料にして作られる「万能たれ比也野」の増産や、新しい加工品の商品化に取り組まれます。これからも、比延地区の強みを活かした、比延地区でしかできない地域づくりを進めていただきたいと思います。

官兵衛まつり

　第5回目となる「黒田の里・官兵衛まつり」が、荘厳寺で開催されました。今年は同日に、荘厳寺本堂修復完成落慶法要も行われ、54年ぶりにご本尊である十一面観世音菩薩がご開帳されました。お祭りでは、地域の方々によるグルメコーナーやステージイベントもあり、美しい紅葉の中で、たくさんの方が秋の一日を楽しんでおられました。

「草魂カップ」開幕

　今年で5回目となる、鈴木啓示「草魂カップ」少年軟式野球大会が、西脇公園をはじめとする市内の野球場で始まりました。

　選手の皆さんは、大先輩である鈴木啓示さんの前で、日頃の練習の成果を存分に発揮していただくとともに、他のチームの皆さんとも、野球を通して親睦を深めてほしいと思います。

にしわき産業フェスタ＆農業祭

　毎年2日間にわたり開催される、産業フェスタ＆農業祭が、総合市民センターで開催されました。

　会場では、西脇市の匠の技や食の魅力を感じていただけるような、様々な展示や販売ブースがあり、たくさんのお客さんでにぎわっていました。

　明日には、農産物品評会の表彰式を行います。出品されている農産物は、農家の皆さんの技術や愛情が伝わってくる、見事なものばかりです。

　ぜひ会場にお越しいただき、西脇市を楽しんでください。

ごみを減量するために

　「ごみの減量アイディア」と「ごみ標語」の受賞者の方への表彰式を実施しました。

　これは、ごみ問題について、市民の皆さんにもっと関心を持っていただくきっかけづくりとして、西脇市でこの夏初めて募集を行い、入選作品を選んだものです。ごみの減量は、一人ひとりが自分にできることから取り組んでいくことが大切です。皆でごみを減らしましょう。

兵庫県高校駅伝

　兵庫県高等学校駅伝競走大会が篠山市で開催され、西脇工業高校陸上競技部女子が見事優勝しました。県大会での優勝は、今回で4年連続8回目となります。年末の都大路での活躍が楽しみです。

　また、男子は惜しくも全国大会への出場は逃しましたが、力強い走りを見せてくれました。近畿大会でも、部員の皆さんが一丸となって、素晴らしいタスキリレーを展開してくれることを期待しています。