市長の公務日誌（平成29年7月）

全国大会出場者壮行会

　夏季全国大会出場者壮行会を、総合市民センターで開催しました。今年も様々な競技で、多くの選手が全国大会や国際大会に出場されます。全国や世界で活躍されるアスリートが、この西脇市にたくさんおられることを、とても誇らしく思います。大会当日まで健康に十分留意していただき、日ごろの練習の成果を存分に発揮されることを期待しています。

高校生が作る絶品オムカレー

　西脇高校生活情報科の生徒さんが、28日と29日の2日間、梅吉亭で「富良野オムカレー」を提供してくれました。

　「富良野オムカレー」は、友好都市である北海道富良野市のご当地グルメで、平成24年度に西脇高校生が、富良野市を訪問したことがきっかけで、この取り組みが始まりました。

　店内はたくさんのお客さんでにぎわっていました。材料には西脇市産と富良野市産のものが使われており、見た目も美しく、とてもおいしかったです。

　高校生の力で、2市の友好関係をこのような形にしてくれていることを、大変嬉しく思います。

フィンランドからの交換留学生が来西

　西脇ライオンズクラブの青少年短期交換留学制度を利用して、フィンランドから来日中のヴェンラ・アイラスマキさんが市役所を訪問してくれました。日本のアニメなどを見て勉強したという日本語はとても上手で、将来は大使館で働きたいという夢や、日本とフィンランドの文化の違いなどを、時折関西弁を交えながら教えてくれました。

西脇病院フェスタ

　今回で第9回目となる、西脇病院フェスタを開催しました。この病院フェスタは毎年、多くの協力団体や地元商店街の方々のご協力のもと開催されており、地域の皆様と交流を深め合う絶好の機会となっています。今年も、病院探検ツアーやステージイベントなどをはじめ、屋台やチャリティーバザーなど、様々な催しがあり、院内は多くの方でにぎわいました。

「ヘソノオ・クリエイティブ室」との協定締結

　有志グループ「ヘソノオ・クリエイティブ室」と、シティプロモーション官民連携プロジェクトに関する協定を締結しました。この「ヘソノオ・クリエイティブ室」は、西脇市在住・出身のプロのクリエイターの方々で結成されており、今年2月に公開された西脇市のPR動画の続編を制作してくださることになりました。このPR動画で、西脇市の魅力がさらに広く発信されることと思います。完成が楽しみです。

子どもたちの絵が羽田空港に！

　「世界一大きな絵」の西脇市版が、羽田空港のスカイギャラリーで展示されています。この絵は、昨年10月の「みらフェス」で、西脇市の子どもたちが一生懸命描いてくれたものです。週替わりで世界各地の絵が展示されることになっており、私が訪れたときは、西脇市のほかに神戸市、淡路市、インドなどの子どもたちの絵がありました。2020年には全ての絵がつなぎ合わされ、「世界一大きな絵」が完成する予定です。

関西学院大学との連携授業研究発表会

　西脇市は、関西学院大学と連携協定を締結しています。今回その一環として、3年生14人が、西脇市について調査・研究を行い、その成果を発表してくれました。今回の調査で初めて西脇市を訪れたという声も聞こえる中、率直な意見や感想が新鮮でした。

　学生の皆さんはそれぞれテーマを決めて、様々な提案をしてくれました。若い感性から生まれる提案はどれも興味深く、何より、学生の皆さんが西脇市の未来を一生懸命考えてくれたことが、とても嬉しかったです。
　このような貴重な機会を、今後も大切にしたいと思います。

西脇市中学生親善使節団結団式

　西脇中学生親善使節団の結団式を開催しました。今年も14名の中学生が、8月16日から約10日間、西脇市の姉妹都市であるアメリカ・ワシントン州レントン市を訪問します。滞在中は、市役所や中学校を訪れ、レントン市の方々と様々な交流を行う予定です。現地では色んなことに積極的に挑戦して、有意義な時間を過ごしてきてくれることを期待しています。

国道175号整備促進要望会

　国道175号西脇北バイパスの早期開通、および東播丹波連絡道路の黒田庄以北のルート決定並びに事業化に向けて、東京での要望活動を実施しました。西脇北・黒田庄バイパス整備促進協議会の皆様や、西脇商工会議所会頭、市議会議員の皆様とともに、国土交通大臣政務官である藤井比早之衆議院議員をはじめ、国土交通省の幹部の方々に要望書を提出しました。

七夕ゆかたまつり

　今年で9回目となる「七夕ゆかたまつり」が、旧来住家住宅周辺で開催されました。食べ物の屋台や、小物づくりのワークショップなどの様々な催しがあり、多くの方が夏の一日を楽しんでおられました。播州織工房館でのステージイベントでは、最後に播州織ゆかたファッションショーがあり、次々とお洒落な柄の浴衣が登場。とても盛り上がりました。