市長の公務日誌（平成29年5月）

2地区が地域自治協議会を設立

　このたび、比延地区と黒田庄地区が地域自治協議会を設立され、それぞれ組織設置届出書を提出してくださいました。

　地域自治協議会とは、区長会を中心に、まちづくり協議会や各種団体、地区内の個人や法人を構成員として、地区の活性化や課題の解決に向け、取り組んでいく組織のことです。

　29日に比延地区、30日に黒田庄地区の代表の方がお越しになり、今後のまちづくりへの意気込みを話してくださいました。

　この協議会の設立を契機に、さらに地域の特性を生かしたまちづくりを進めていただきたいと思います。

しばざくら通り100えん商店街

　第14回目を迎える「100えん商店街」が、西脇しばざくら通り商店会協同組合の主催で開催されました。今回も好天に恵まれ、子どもから大人まで、たくさんの方でしばざくら通りがにぎわいました。毎回、趣向を凝らした商品をご用意いただき、イベントを開催してくださっている各店舗の皆様に、感謝申し上げます。

岡の山まつり

　播州織の祖、飛田安兵衛翁を顕彰する「岡の山まつり」に参加し、播州織の更なる発展を、関係者の皆様と共に祈念しました。播州織は、長い歴史を誇る、西脇市の礎を築いた地場産業の一つです。この4月には、若手デザイナーたちの共同作業所となる、コワーキングスペース「コンセント」がオープンしました。播州織を世界に発信し、新たな歴史を刻むために、今後も関係機関と連携を図り、播州織の振興を図ってまいります。