市長の公務日誌（平成29年2月）

「絆賞」の受賞おめでとう！

　西脇市少年スポーツ・文化大賞「絆（つむぎ）賞」を受賞した中学生（右から東中3年藤原さん、南中3年玉田さん、南中3年村上さん）が、受賞の報告に来てくれました。藤原さんは、第10回全国中学校美術部作品展で、4,000点を超える作品の中から見事入賞。玉田さんは走幅跳、村上さんは四種競技やハードルで、それぞれ近畿大会や全国大会に出場して健闘されました。卒業後の進路や意気込みを語ってくれた3人。皆さんが新しい場所で、さらに活躍されることを楽しみにしています。

緑花祭&環境・健康ふれあいまつり

　総合市民センターにて、「緑花祭&環境・健康ふれあいまつり」を開催しました。会場内には、寄せ植え作りやうちエコ診断、おりひめ体操など、花緑・環境・健康をキーワードとした展示・体験コーナーがたくさん並びました。「西脇エコポイント」や「健康ポイント」を使って参加できる抽選会も同時開催しており、こちらも大賑わいでした。

播州織総合素材展2017＆播州織ジョブフェア

　21日から2日間にわたり、播州織総合素材展が7年ぶりに東京で開催されました。さらに今年は、西脇ファッション都市構想の一環である「播州織ジョブフェア」も実施。モノづくりに興味がある人材を産地に呼び込むため、ファッション関連のデザイナーや学生の方々へ、播州織産地の概要や産地の受入れ企業等が紹介されました。

　会場ではトークショーやファッションショーなどの催しもあり、多くの人で賑わいました。幅広い交流が生まれ、新たな出会いや、ビジネスの機会の拡大につながることを期待しています。

第22回東京西脇多可の会総会

　東京にて行われた、東京西脇多可の会総会に出席しました。会員の皆様のご出席のもと議事が進行。総会終了後には懇親会が行われ、参加者の皆様とふるさとの話題に花が咲きました。新しく会員になってくださった方のご紹介や、西脇市歌・多可町歌の合唱などもあり、会場は終始和やかな雰囲気でした。

第9回西脇多可新人高校駅伝競走大会

　全国各地から多くの選手をお迎えして、今年も西脇多可新人高校駅伝競走大会が開催されました。

　発着点のアピカ西脇近辺では、地域の方々が炊き出しをしてくださったり、沿道に応援に駆けつけてくださったり、今年も多くの方々のご協力により、大会は大変盛り上がりました。

新成人から子どもたちへの贈りもの

　このたび、2017年成人式運営委員会から図書館へ、たくさんの本を寄贈していただきました。運営委員の皆さんは、「感動した本、読んでほしい本を子どもたちに」と、新成人や市民の方々に本の寄贈を募ってくれました。集まった本はなんと204冊。西脇の子どもたちのことを思ってくれている皆さんの気持ちを、とても嬉しく思います。本を寄贈してくださった皆様、本当にありがとうございます。

高校生の「金ゴマ」増産案を予算化

　西脇高校生活情報科の生徒さんから、西脇市の特産品「金ゴマ」の増産案を提言してもらい、来年度の予算案に盛り込みました。自ら金ゴマを栽培したり、生産者から話を聞いたりしてまとめられたその内容は実に見事で、昨年の「全国高校デザイン選手権」でも入賞に輝いたそうです。地域の将来のことを考えてくれている高校生を、とても頼もしく感じました。

市役所受付業務に新職員が誕生！

　株式会社ユタックスが所有する人型ロボットの「pepper（ペッパー）」が、市役所の受付業務に従事してくれることになり、本日辞令を交付しました。

　西脇市に本社を置く株式会社ユタックスが、地域貢献の一環としてご協力くださいました。しばらくは案内業務を担当してくれていますので、市役所にお越しの際には、優しく話しかけてあげてください。

西脇警察署術科始め式

　平成29年の西脇警察署術科始め式が行われました。

　心地よい緊張感の中で剣道や柔道の試合を拝見し、身の引き締まる思いを感じるとともに、署員の皆さんが日頃から、地域の安全と安心を守るために、厳しい鍛錬に励んでくださっていることを、改めて実感いたしました。

末松信介国土交通副大臣による西脇北バイパス視察

　末松信介国土交通副大臣が、西脇北バイパスの視察のため来西されました。西脇北バイパス・黒田庄バイパス両協議会や、市議会、商工会議所等の多くの方々の参加のもと、西脇北パイパスの早期完成、黒田庄地区の早期ルート決定と事業化についての要望を行いました。

西脇市防災訓練

　西脇市防災訓練を黒田庄グラウンドで行いました。今回は、西脇市を震源とした震度6強の地震が発生した、という想定のもと訓練を実施。早朝から多くの関係機関、団体、自主防災組織等にご参加いただき、災害発生時の連携を確認しました。災害はいつ発生するかわかりません。これからも繰り返し訓練を実施して、連携強化を図っていきます。

海外竜也先生による縫製教室

　西脇市は、西脇版地方創生総合戦略の重点プロジェクトの一つとして「西脇ファッション都市構想」を掲げています。その一環としてデザイナー育成支援事業を実施しており、現在11名のデザイナーが様々な研修や活動をされています。今回は、アパレルデザイナーの海外竜也先生を西脇高校にお招きし、高校生も交えての縫製教室を開催していただきました。プロの技を間近で見ることができるとあって、デザイナーも高校生も真剣な眼差しで海外先生の手元を見つめていました。