市長の公務日誌（平成29年1月）

大木浄水場竣工式

　平成27年9月に着工した大木浄水場が完成し、竣工式を行いました。この大木浄水場の完成により、高度な浄水処理が施された水道水を、市内全域にお届けすることが可能になりました。今後も、本市の水道ビジョンに基づき、安心で安定した水道水の供給に努めてまいります。

地域医療「第8回市民フォーラム」

　「西脇で生きる　地域で支える医療と介護」というテーマのもと、第8回市民フォーラムが市民会館で開催されました。「地域医療を守り支えるためにどんなことができるのか、みんなで考えよう」という問いかけから始まったこのフォーラムは、今回で8回目。中学生が地域医療について書いてくれた作文の発表や、「地域包括ケアシステムとは」と題して、加東健康福祉事務所の柿木所長の講演がありました。

兵庫県LPガス協会東播支部と協定を締結

　一般社団法人兵庫県LPガス協会東播支部と「災害時におけるLPガス等の供給協力に関する協定」を締結しました。この協定により、大規模災害発生時に、LPガスや燃焼機器などが指定避難所にスムーズに供給されます。市民の安心・安全に対する備えがまた一つ増えました。ありがとうございます。

西脇高校生が3年間の成果を披露

　西脇高等学校は、平成26年に文部科学省から「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」として指定され、播州織の再発見と独自ブランドの発信に取り組んでこられました。本日はその研究成果の発表として、播州織の小物づくりのワークショップなどの様々な催しを、茜が丘複合施設Miraieでしてくれました。

　午後には、自分たちが学んできたことをまとめた見事なプレゼンテーションと、ファッションショーを披露してくれ、皆さんがとても有意義な3年間を過ごされたことがよくわかりました。

　今後皆さんには、第一線で活躍するスペシャリストとして、色んな場所で頑張っていただきたいと思います。

ロータリー少年野球教室

　黒田庄ふれあいスタジアムで予定されていたロータリー野球教室が大雪のため、総合市民センター体育館で開催されました。この野球教室は「夢を持つ野球少年に本物の野球を体感してもらおう」と西脇ローターリークラブの皆さんが企画してくださり、西脇市出身で阪神タイガースのブルペン捕手の本田明浩さんをはじめ、元読売ジャイアンツの桑田真澄さんなど「プロ野球42年会”絆の会”」の15名の方々にお越しいただきました。参加した約150名の子どもたちは、桑田真澄さんのピッチングに驚きながら、真剣に見入っていました。

平成28年度立春式

　立春式が西脇市民会館で開催され、市内の中学3年生411人のうち、156人が参加しました。立春式は14歳で大人の仲間入りを祝った昔の「元服」にならったもので、式典に参加した生徒は「これまで支えてもらった家族など、周囲の皆さんに感謝し、これからは地域に恩返しできるよう成長した姿を見せたい」との力強い決意を述べてくれました。

市道市原羽安線起工式

　平成2年の鍛冶屋線廃線以来の課題となっていたJR跡地のうち、市原東交差点から羽安町交差点までの延長2370mの道路化工事に着工しました。地域の皆様の熱い思いで今回の起工式を開催するまでに到りました。感謝。

平成29年成人式

　平成29年の成人式を「アピカホール」で行いました。今回成人となったのは461名で、その内390名が参加しました。新成人たちは、自分たちにできる社会貢献活動としてしばざくら荘に門松を設置してくれたほか、子供たちのために本の寄贈を呼びかけ、約180冊以上の本が集まっています。

平成29年新年に集う会

　「新年に集う会」を西脇ロイヤルホテルで行いました。会場には、各種団体の代表者をはじめとする約200人の市民が集まり、新年のあいさつを交わしました。

平成29年仕事始め式

　平成29年の仕事始め式を行いました。職員には、市庁舎や市民会館の移転をはじめとする多くの課題が山積しており、意欲を持って取り組むとともに、市の様々な施策や事業を職員一人ひとりが積極的に市民の皆さんに発信するよう訓示を行いました。