市長の公務日誌（平成28年11月）

安全で安心なまちづくりの実現に向けて

　西脇多可の安全安心な暮らしを守る住民大会を、多可町のベルディーホールで開催しました。西脇警察署の方や、地域の安全を守るため活動してくださっている方々のご尽力により、犯罪発生件数や交通事故発生件数は昨年より減少しているものの、ゼロではありません。大会に参加してくださった多くの方々と、安全で安心な社会の実現を改めて誓い合いました。

2016西脇市文化祭「照楓会」

　西林寺境内において、西脇市文化祭「照楓会」が開催されました。舞踊、民謡などの芸能発表会や、北播スケッチ大会、短歌会、川柳会なども催され、多くの方が思い思いに文化祭を楽しんでおられました。私も、茶道協会の皆さんによるお茶や、TUMAこいカフェの皆さんによる特製うどん、ポップコーンをいただくなど、紅葉の一日を楽しませていただきました。

黒田の里 官兵衛まつり

　黒田庄町黒田の荘厳寺で、第4回黒田の里官兵衛まつりが開催されました。盛大な甲冑武者行列やステージイベントが行われ、とても賑わっていました。NHK大河ドラマをきっかけの一つとして、多くの方が荘厳寺をはじめ、西脇市の黒田官兵衛ゆかりの地を訪れてくださっています。今後もこの官兵衛まつりが、ふるさとのまつりとして続いていくことを期待しています。

西脇市人権教育研究大会

　今年も西脇市人権教育研究大会が、西脇小学校で開催されました。兵庫県人権教育研究協議会の有正省三氏による講演や、各テーマごとの分科会が行われ、人権教育をすすめていくうえでの指導のあり方や、昨今の新たな人権課題について、真剣な議論が交わされました。

にしわき産業フェスタ2016&西脇市農業祭

　11月12日と13日の2日間にわたり、にしわき産業フェスタ2016と、西脇市農業祭が同時に開催されました。このイベントは、地域産業と農業のPRを目的に毎年開催されており、今年は約16,000人の来場者で賑わいました。それぞれの企業の特色を生かしたブースや、並べられた立派な農作物を見て、西脇市の魅力を改めて感じました。

日野の里ふれあいフェスティバル

　コミセン日野地区会館で、日野の里ふれあいフェスティバルが開催されました。日野地区では、毎年11月の第2日曜日を「日野地区人権デー」として、人権尊重のまちづくりに取り組まれています。ふれあいコンサートのほか、地域の皆さんによる食のイベントやバザーなどがあり、多くの方が秋晴れの一日を楽しんでおられました。

西脇小学校でホンキの「学校ゴッコ」

　ボランティアの皆さんによる手作りイベント、「北はりま大学のにしわき学校」が、西脇小学校で開催されました。西脇市にゆかりのある9人が「先生」となり、それぞれ授業を実施。私も先生の一人となり、授業をさせていただきました。当日は130人以上の方が久しぶりに「小学生」となり、熱心に授業を受けておられました。

加古川中流域整備促進期成同盟会要望会

　西脇市と多可町で、加古川中流域整備促進期成同盟会の要望活動を行いました。
　藤井比早之国土交通大臣政務官をはじめ、国土交通省の水管理・国土保全局長など、関係各所を訪問。治水予算の確保と、加古川中流域河川の整備促進の必要性を伝えました。

下水道事業に関する意見交換会

　国土交通省幹部との、下水道事業に関する意見交換会が、大阪市で開催されました。西脇市は兵庫県代表市として出席。西脇市の汚水処理、浸水対策の現状と課題を皆さんに共有していただけるように、プレゼンテーションと意見交換を行いました。

国道175号整備促進要望会

　国道175号西脇北バイパスの早期完成に向けて、東京での要望活動を実施しました。地元の西脇北バイパス協議会、黒田庄バイパス協議会役員の方をはじめ、西脇商工会議所会頭や市議会議員の方々にも同席していただき、国道175号整備の必要性を訴えました。国土交通大臣政務官である藤井比早之議員にご同行いただき、石井国土交通大臣や菅官房長官にも、要望書をお渡しすることができました。

高校駅伝県大会で西脇工業がアベック優勝！

　兵庫県高校駅伝大会が篠山市で開催され、西脇工業高校がアベック優勝を果たし、全国高校駅伝大会への出場が決定しました。
　とても寒い日でしたが、これまでの練習の成果を発揮された、見事なレース展開でした。

　ゴールの瞬間、女子アンカー後藤さんには笑顔が浮かび、男子アンカー寺前くんは「ヨッシャア!」という声とともにガッツポーズ。思わず胸が熱くなりました。
　12月25日の都大路でも、素晴らしい心のタスキリレーを楽しみにしています。

第9回都麻の里さわやか交流祭

　「ささえあい おもいやりで かがやく都麻の里」をテーマに、都麻の里さわやか交流祭が開催されました。地域の方の運営でたくさんの催しが行われ、午後には「いま学びなおす新しい部落史」と題して講演会もありました。講座生の方の作品展では、パッチワークや絵手紙など、色とりどりの作品を拝見し、地域の方の活動に触れることができました。

「草魂カップ」少年軟式野球大会

　鈴木啓示「草魂カップ」少年軟式野球大会の開会式が、西脇公園野球場で開催されました。今回で第4回目となる本大会は、西脇市出身の大投手、鈴木啓示さんの名前を冠しており、子どもたちの野球への夢を育む場となっています。本日と6日、12日、13日の4日間、次代を担う野球少年たちが、市内の球場で熱戦を繰り広げてくれることでしょう。