市長の公務日誌(平成28年5月)
5月21日(土曜日)
友好都市・北海道富良野市から
友好都市である北海道富良野市から近内教育長が「みらいえ」を視察するために西脇市に来られました。「みらいえ」を視察された後、富良野市の図書館で行われている数々の先進的な取組について、ご説明いただきました。
0歳から始めるブックスタート事業については、母子健診時に市から絵本をプレゼントし本に親しんでもらおうというもので、大変参考になりました。これからもお互いのまちのいいところをどんどん情報交換し取り入れながら、交流の輪を広げていきたいと思います。
5月20日(金曜日)
しばざくら荘に高額の寄附をいただきました
老人保健施設「しばざくら荘」のボランティアとして長年ご活躍いただいていました故・西井千恵子さんから高額のご寄附をいただいたことに対し、本日、ご遺族に感謝状をお贈りしました。温かいご芳情に深く感謝するとともに、今後、施設の充実に役立てていきます。
お昼ごはんを食べて「にこっと」
この4月に寺内でオープンしたカフェ、「にこっと」に食事に行きました。「にこっと」は、障害者の就労を支援する就労継続支援事業所で、NPO法人すまいるが運営されています。
窓から広がるのどかな風景に、お洒落な店内。お揃いの可愛らしいエプロンを身に着けた店員さんが、丁寧に接客をしてくださいました。
私はカレーセットを注文しました。具沢山のカレーはどこか懐かしく、程よい辛さでとてもおいしかったです。その名の通り、思わず「にこっと」なるカフェでした。
5月18日(水曜日)
ヤマト運輸株式会社との連携協定調印式
本日、ヤマト運輸株式会社と、西日本で初となる「高齢者見守り支援等に関する連携協定」を締結しました。
本事業は、西脇市が作成した高齢者向け刊行物を、ヤマト運輸のセールスドライバーに配達していただき、配達時の様子を西脇市に報告していただくというものです。西脇市の高齢化率は年々上昇しており、30.8パーセントとなっています。高齢者の皆さんが安心して暮らせるまちづくりを目指していきます。
5月15日(日曜日)
金婚夫婦祝福式典
三木市文化会館で行われた、金婚夫婦祝福式典に出席しました。結婚されて50年を迎えられたご夫婦をお祝いするこの式典は、神戸新聞社の主催で、昭和12年から続けられています。
西脇市からは43組のご夫婦が出席され、ともに過ごされた半世紀を振り返られていました。これまでの思い出を胸に、これからもお元気にお過ごしいただきたいと思います。
最後には、西脇市と小野市の小中学生のグループ、「リトルフラワーベル」の10人がベル演奏を披露してくれました。素敵な演奏をいつもありがとう。
5月13日(金曜日)
被災地支援業務から帰着
関西広域連合兵庫第3次派遣団として、5月4日から11日までの間、熊本県益城町で支援業務に従事した職員2名が、12日に無事帰着しました。
翌13日に、報告会を実施。
益城町総合体育館で、避難所運営に従事した職員からは、情報共有をすることの大切さや、迅速かつ適切な指示を出すための体制づくりの重要性などについて、報告を受けました。
関西学院大学で講義
西脇市と関西学院大学は、まちづくりや学術研究などで連携を深めるため、包括連携協定を締結しています。その一環として、この4月から連携授業を実施しており、本日は私が、約200人の学生の前で、西脇市の地方創生や課題について講義を行いました。
学生たちは、西脇市をフィールドとした研究活動を行ってくれています。学生ならではの視点で、新しい提案をしてくれることを期待しています。
5月10日(火曜日)
富良野市市制施行50周年記念式典
友好都市である北海道富良野市の、市制施行50周年記念式典に出席しました。
「日本のへそ西脇市」と「北海道のへそ富良野市」は、この「へそ」のつながりで、昭和53年に友好都市親善協定を締結しました。以来、38年の長きにわたり、様々な分野で交流を深めています。
これからも、「へそ」の取り持つ縁を貴重な財産として、両市の絆をさらに深めていきたいと思います。
富良野市役所です。西脇市の紹介ブースを作ってくださっています。
5月8日(日曜日)
第22回ダイワハウス全国少年少女野球教室
全国野球振興会主催の、第22回ダイワハウス全国少年少女野球教室が、黒田庄ふれあいスタジアムで行われました。
22名のプロ野球関係者の方々による実技指導をはじめ、指導者や保護者向けの講座も開催され、世代を問わず、皆さんがとても熱心に指導を受けられていました。
西脇市から、たくさんのプロ野球選手が生まれてほしいと思います。子ども達のはつらつとした様子に、将来が楽しみになりました。
5月3日(火曜日)
熊本県益城町に職員を派遣
平成28年熊本地震の被災地支援のため、関西広域連合兵庫県派遣団の第3次派遣として、熊本県益城町に向けて、職員2名が出発しました。
2名の職員は、5月4日から11日までの間、益城町総合体育館にて、避難所の運営や物資の仕分け等に従事します。被災した人たちのために、頑張ってきてほしいと思います。
岡の山まつり
播州織の祖、飛田安兵衛翁を顕彰する「岡の山まつり」が開催されました。この岡の山まつりは、平成4年から、毎年5月3日に開催されており、比延町を中心とした地域の皆さんで盛り上げていただいてます。播州織は、長い歴史を誇る、西脇市発展の礎となってきた地場産業です。今後も、関係機関と連携を図り、播州織の振興に向けて力を注いでいきます。
5月2日(月曜日)
播州織の防災風呂敷を熊本へ
西脇高校生活情報科の皆さんが、熊本地震の被災地を支援するために、播州織防災風呂敷を作ってくれました。生地は、播州織さん本組合を中心に提供していただいたもので、播州織工業協同組合が、撥水加工を施されました。
西脇高校生活情報科の皆さんが、一枚一枚裁断し、手縫いしたうえで、手書きのメッセージを添えてくださっています。この風呂敷は、製作に携わった皆さんの、温かい気持ちと一緒に、全国へそのまち協議会の加盟町である熊本県山都町へ届けます。
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西脇市 市長公室 秘書広報課(秘書担当)
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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更新日:2021年03月31日