荘厳寺(黒田庄町黒田)

更新日:2021年03月31日

紅葉に包まれた荘厳寺多宝塔

 荘厳寺は、650年ごろに法道仙人が開基したとされる寺で、本堂には十一面観音菩薩などがあります。
 この寺は、かつて修験道の寺として繁栄していました。本堂のある境内には桧皮葺の二重塔(多宝塔)があり、その心柱には正徳5年(1715年)の墨書を確認できます。また、この多宝塔は県の重要文化財に指定されています。
 秋には寺周辺は美しい紅葉に包まれ、観光スポットとして多くの方が訪れます。

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