荘厳寺(黒田庄町黒田)
荘厳寺は、650年ごろに法道仙人が開基したとされる寺で、本堂には十一面観音菩薩などがあります。
この寺は、かつて修験道の寺として繁栄していました。本堂のある境内には桧皮葺の二重塔(多宝塔)があり、その心柱には正徳5年(1715年)の墨書を確認できます。また、この多宝塔は県の重要文化財に指定されています。
秋には寺周辺は美しい紅葉に包まれ、観光スポットとして多くの方が訪れます。
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更新日:2021年03月31日