重春橋(和布町)
旧重春橋が開通したのは昭和3年8月10日で、当時の重春小学校(現在の野村公園)で竣工式が行われたという記録が残っています。
幅員20尺、延長84間、鉄筋コンクリート造の旧橋は、播丹鉄道の新西脇停留所(現在のJR新西脇駅)と市街地を結ぶ橋として架設されました。その後、架設から30年が経過した昭和33年1月には大規模改修され、平成2年には歩行者と自転車専用の人道橋が設置されました。
平成16年の台風23号災害をきっかけに架け替えられた新重春橋は昨年11月13日に開通、旧橋では制限されていた大型緊急車両が通行できるようになりました。
旧橋は約80年間の役目を終え、新橋へとバトンタッチしました。
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更新日:2021年03月31日