ハイキングコースと磨崖仏(高松町)

更新日:2021年03月31日

ハイキングコース、左手に歌碑と奥に頼政池

 高松山長明寺には、武人でもあり歌人でもある源頼政公の墓や公にちなんで歌碑の道が作られるなど、公のゆかりの地として有名です。
 また、境内山林には、文政7年(1824年)に四国八十八箇所が開創され、今ではハイキングコースとしても親しまれています。

四国八十八箇所道中の磨崖仏

 四国八十八箇所は、実距離を歩幅をもって丹念に計測し、長明寺境内山中の風景優賞の地を選び、森林の中、雑木を切り拓いて細い道を造り、本四国八十八箇所を模して作られました。瀬戸内海や満濃池になぞらえて池を配し、山あり谷あり、小川のほとりの断崖には、西脇市では珍しい磨崖仏も彫られ、変化に富んだ景勝のコースとなっています。

地図

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