経緯度交差点標柱

更新日:2021年03月31日

経緯度交差点

 「日本のへそ」の起源は大正8年。多可郡で行われた小学校教師の研修会で、講師として招かれた肥後盛熊氏が「ここには日本の中心に当たる東経135度・北緯35度の交差点がある」と指摘したことに始まります。

 経緯度交差点標柱は、大正13年に、旧陸軍参謀本部陸地測量部の計測に基づき、交差点の加古川河川敷に建立されました。

 いつしかその存在は多くの人に忘れられていましたが、昭和52年の「みなおそうふるさと運動」で、「日本のへそ」を全国に宣言しました。

 平成元年からは、ふるさと創生事業として「日本のへそです大作戦」 を展開、PR活動などに努め、今では西脇市のまちづくりのシンボルとなっています。

地図

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 市長公室 秘書広報課(広報担当)

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
問い合わせフォーム