平成30年度「わたしの好きな西脇市」ポスターコンクールの結果発表
小学生から高校生の夏期休暇中の選択課題として、市のロゴマークをアレンジして自分の好きな西脇市のヒト・モノ・風景などを描くというポスターを募集しました。
全部で52作品(小学生18、中学生33、高校生1)の応募があり、いずれも、西脇市の地場産業である播州織や特産品、そして自分の大切な人などを一生懸命に描いた力作ぞろい。改めまして、ご参加ありがとうございました。
入賞者は次の6人の皆さんです。
最優秀賞
小学5年生
【審査員講評】
ロゴマークは播州織のハギレで丁寧に彩られ、中央の星の中には立体の地球が。そして、日本列島の真ん中の西脇市からは、播州織で作られたバラの一輪が世界に向かって咲き誇っています。世界に播州織の素晴らしさを知ってもらいたいという思いにあふれた作品です。
優秀賞
小学1年生
【審査員講評】
小学1年生では描くことが難しい、微妙な星の形などが丁寧に描けています。ゆっくりと時間をかけて、楽しかったいちご狩りのことを思い出しながら筆を走らせている様子が目に浮かびます。
優秀賞
中学1年生
【審査員講評】
すべて立体で構成された力作。中央には播州織を織り上げる機械に必須の「シャフト」が、そして、それと交差するように「播州釣針」が表現されています。シャフトが糸で描いているのは「Nishiwaki」の文字。丁寧さが光ります。
佳作
小学4年生
【審査員講評】
「織物のまち、西脇」を播州織のハギレで色とりどりに表現しています。下部の「NISHIWAKI」の文字はロゴマークの色と合わせてあり、それらとうまくマッチするように様々な模様があしらわれています。工夫が光る楽しい作品。
佳作
中学3年生
【審査員講評】
実物は、細かく筆が入る緻密な描写がなされています。また、しっかりと構図が取られたロゴマークとの対比にセンスを感じます。「人と人がつながるまち」をコウノトリが命を運ぶ様子として表現しました。
佳作
中学3年生
【審査員講評】
茜が丘複合施設Miraie(みらいえ)は、多世代が集う人気の施設です。そのみらいえのロゴマークが、市のロゴマークの中にうまく溶け込み、新しい市の息吹を感じさせます。下部の文字以外は、すべてちぎり絵で表現された労作です。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市 市長公室 秘書広報課(広報担当)
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
問い合わせフォーム
更新日:2024年03月28日