資源循環課業務

更新日:2021年03月31日

新ごみ処理施設整備に関する取り組み

 資源循環課は、新しいごみ処理施設の整備を推進しています。令和2年度は、新ごみ処理施設整備基本計画の策定や生活環境影響調査等を実施します。

建設予定地の決定

 建設予定地は多可町中区徳畑字小池とその周辺に決まりました。

 令和元年7月11日に地元の多可町中区徳畑地区、奥中地区、西脇多可行政事務組合、多可町の4者で、施設整備に関する合意書に調印しました。

生活環境影響調査について

 生活環境影響調査は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により実施が定められ、新ごみ処理施設が周辺の生活環境に及ぼす影響をあらかじめ調査・予測するものです。予測の結果、対策が必要な場合は、施設の計画に反映します。

 令和元年11月から1年間をかけて、現況調査を実施しています。

都市計画決定について

 ごみ処理施設は、建築基準法第51条により「都市計画においてその敷地の位置が決定しているものでなければ、新築し、又は増築してはならない。」とされています。

 そのため、新ごみ処理施設の建設にあたっては、都市計画に名称、位置、区域及び面積を定めることが必要となります。

令和2年度スケジュール

令和2年8月6日

 西脇市都市計画審議会及び多可町都市計画審議会において、新ごみ処理施設の整備について報告を行いました。

西脇多可行政事務組合廃棄物減量等推進審議会

 「廃棄物減量等推進審議会」は、学識経験者や各種団体の代表者、住民等で構成され、管理者からの意見の求めに応じ、一般廃棄物の処理に関することなどについて審議し、管理者に意見を述べます。

廃棄物減量等推進審議会からの答申について

 西脇多可行政事務組合管理者から廃棄物減量等推進審議会へ諮問していた“西脇多可新ごみ処理施設基本計画”の策定について、令和2年7月3日に答申を受けました。

 廃棄物減量等推進審議会は、令和元年7月から令和2年6月まで、計4回開催され、委員の皆様には、新ごみ処理施設の基本方針等について慎重に審議いただきました。

 この答申に基づき、”西脇多可新ごみ処理施設基本計画”を決定することとなります。

廃棄物減量等推進審議会答申の様子

西脇多可新ごみ処理施設基本計画の策定について

 令和2年7月3日に廃棄物減量等推進審議会から受けた答申に基づき、西脇多可新ごみ処理施設基本計画を策定しました。

 この計画では、新ごみ処理施設の整備に当たっての基本的な方向性、整備方針等について定めています。

開催状況

条例・運営規則

地図

この記事に関するお問い合わせ先

西脇多可行政事務組合 資源循環課

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西脇市富吉南町262-1
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