イベントでのごみ減量に向けて（平成30年（2018年）4月）

リユース食器を活用

　2月25日に開催した「緑花祭＆環境・健康ふれあいまつり」では、エコネットにしわきなどが試行的に「リユース食器」の活用に取り組みました。リユース食器とは、洗って繰り返し使用（リユース）できる食器のことで、イベントのごみの減量策として、市のイベントで初めて使用しました。これまで飲食ブースでは、使い捨て容器で飲食物を提供しており、飲食後に全てごみとなっていました。

　このイベントの飲食ブースで出たごみの量が、昨年は45リットルのごみ袋に12袋でしたが、今年は3袋。リユース食器によって、ごみの量を4分の1に減らすことができました。

　イベントの参加者から「ごみの減量につながる良い取り組み」や「リユース食器を初めて知った」という意見が多く寄せられました。

　地域のイベントなどで飲食物を提供するときに、リユース食器を活用するなど、ごみを減らす取り組みが広がることを期待しています。