「食品ロス」を考えてみませんか2(平成30年(2018年)7月)
「食品ロス」を考えてみませんか 2
前回に引き続いて「食品ロス」についてお話します。
家庭で食べることができるのに捨てる食べ物「食品ロス」を削減できれば、廃棄する量を減らせます。それは環境だけでなく、家計にもメリットがあります。
食材は「買い過ぎない」
買い物前には食材の在庫を確認し、必要なものだけを買うようにしましょう。特に野
菜や生ものなど傷みやすい食材に有効です。
別の料理で「使いきる」
食材が残ったら別のレシピで使いましょう。消費者庁ホームページでは、食品を無駄にしない「食品ロス削減レシピ」を紹介しています。
「消費期限」と「賞味期限」を確認してから買う
加工食品には「消費期限」と「賞味期限」があり、それぞれ意味が異なります。
消費期限
袋や容器を開けないまま食品に記載された保存方法を守って保存していた場合に、その食品を「安全に食べれる期限」のことです。お弁当やサンドイッチなどに表示されています。
賞味期限
袋や容器を開けないまま食品に記載された保存方法を守って保存していた場合に、その食品を「品質が変わらずにおいしく食べれる期限」のことです。スナック菓子、カップ麺などに表示されています。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 くらし安心部 環境課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
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更新日:2021年03月31日