ごみの減量化・資源化へ2(平成29年(2017年)8月)

更新日:2021年03月31日

多く出されているのは、どんなごみ?

ごみの減量

 7月号では、燃えるごみとして捨てられたものの中に、資源として使えるものが多く含まれていることをお伝えしました。燃えるごみのうち、約30%を占めるのが、台所で出る生ごみです。

減量化・資源化へ私たちにできること

 では、こうした台所ごみを減らすために、例えばどんなことができるでしょうか。

  1. 生ごみの水分を切る。

⇒ごみの量が減り、燃えやすくなります。

  1. テーブル等の汚れはふきんでふき取る。

⇒ティッシュも植物からできている貴重な資源。洗うことで何度でも使えるふきんを活用しましょう。

  1. 必要な量だけを買って、無駄なく使い切る。

⇒消費期限切れになった食品もたくさん捨てられています。おいしく食べ切れる量を考えて買いましょう。

  1. 分別用のごみ箱を置く。

⇒生鮮食品やお菓子の包装の多くは、容器包装プラスチックや紙類などの資源に分別することで再資源化ができます。

 この他にも、身の周りでできることがたくさんあります。みんなで考えて、アイデアを共有し、できることから取り組んでいきましょう。

ごみの減量アイデア大募集!

 西脇市では、ごみを減らし、資源として活用するためのアイデアを8月31日(木曜日)まで募集しています。優秀なアイデア13点を表彰し、「へその街にしわき共通商品券」を進呈します。応募方法など詳しくは、市ホームページをご覧いただくか、市役所環境課へお問い合わせください。皆さんの素敵なアイデアをお待ちしています。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 環境課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
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