「リボベジ」をご存じですか(令和元年(2019年)6月)
「リボベジ」をご存じですか
リボベジは「リボーンベジタブル」の略で、再生野菜のことをいいます。青ネギや豆苗などの根を水に浸して栽培し、再生後に食すというものです。リボベジを行うと野菜の生ごみを減らすことができ、家計にも優しいエコ活動となります。
ベランダなどで土を使って家庭菜園をする場合、育て方を調べたり、種や苗、肥料の準備をしたりしなければなりません。しかし、リボベジは水で育てるため、初心者でも気軽に取り組むことができます。
リボベジを実践しよう
リボベジを実践してみましょう。育て方にはいくつかの注意点があります。
野菜を用意する
大根などの葉は再生します。ヘタの部分を少し厚めに切って残しましょう。小松菜やホウレンソウは根の部分を残しましょう。
切った野菜を容器にセットする
切った野菜を適当なサイズのタッパーなどの容器に入れ、水を張ったら準備完了です。ネギや小松菜など縦に伸びる野菜はスポンジの中央に穴を開けて立たせると、倒れずに育ちます。
育て方の注意点
- 日当たりの良い場所に置く(直射日光は避ける)
- 水は野菜全体を浸すのではなく、少量を注ぐ
- 水は1日に1回取り替える
- 容器が汚れたら、きれいに洗う
- カビや異臭が発生したら捨てる
- 再生は1〜2度にとどめる
リボベジで取り組むごみ減量。身近な野菜を使って実践できます。皆さんも一緒に挑戦しませんか。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 くらし安心部 環境課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
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更新日:2021年03月31日