レジ袋の使用は必要最小限に(令和元年(2019年)5月)
レジ袋の使用は必要最小限に
買い物に便利な「レジ袋」。しかし、買い物をしてから帰宅するまでの間に捨てられていることも、よく目にします。レジ袋は「使い捨て文化の象徴」ともいわれています。今回はそのレジ袋の使用について考えてみましょう。
市内でのレジ袋の使用量
1人当たり年間300枚のレジ袋を使っているといわれています。市内全体で考えると、年間約1,200万枚を使っていることになります。
レジ袋の使用が減ると
市内で使われるレジ袋をごみとして焼却すると、約380トンもの二酸化炭素が発生します。これは森林約100ヘクタール(東京ドーム約22個分)の力を借りないと吸収しきれない量です。
レジ袋を全く使わないということは難しいと思いますが、使用枚数を減らすことで、ごみを減らせるだけでなく、自然環境を守ることにもつながります。レジ袋の使用は必要最小限に抑えましょう。
日々の心掛けでレジ袋を削減
マイバックを活用するなど、私たち消費者が少し意識することで、レジ袋を使わずに済みます。
最近では、レジ袋の有料化や、レジ袋を不要とする方へのポイント付与など、消費者にレジ袋の使用を控えてもらえるような取り組みをしているお店が増えてきています。このような環境に配慮した取り組みを私たち消費者が理解し協力することで、レジ袋の使用を減らすことができます。
マイバックなどを活用して、レジ袋削減に取り組みましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 くらし安心部 環境課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
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更新日:2021年03月31日