紙類は資源ごみとして分別しましょう(平成31年(2019年)4月)

更新日:2021年03月31日

紙類は資源ごみとして分別しましょう

紙ごみ

 新聞紙や段ボールなど、私たちの暮らしには紙で作られたものがたくさんあります。これらが不要になったとき、みなさんはどのように処理されていますか。

燃えるごみに含まれる紙類

 市では、年間約930トンの紙類を燃えるごみとして処理しています。これは一人1日当たりに換算すると、約60グラム(はがき約20枚分)に相当します。一人一人が出す紙類の量は少量でも、市全体で考えると、とても多くの量になります。

 この紙類を資源として使うことで、燃えるごみの量を大幅に減らすことができます。

資源ごみ回収をご活用ください

 市内では子ども会などで資源ごみ回収が行われており、新聞紙や紙パック等の紙類も回収されています。

 資源ごみ回収をご活用いただき、燃えるごみの減量にご協力ください。回収品目については、主催者の指示に従ってください。

 回収された紙類は資源として再生され、トイレットペーパーなどに生まれ変わり、再び皆さんの元に戻ってきます。

紙類を分別するときの注意

 ティッシュ箱の取り出し口に付いているビニールや、ラップの箱に付いている金属などは取り除いてください。また、次の物は紙類として分別できないのでご注意ください。

  • ラミネート加工された紙等のプラスチックが取れない紙
  • ガムの包み等の金紙や銀紙
  • 紙コップ等の防水加工された紙
  • 汚れた紙
  • 写真
  • レシート等の感熱紙
  • 伝票等の裏カーボン紙
  • シール等の粘着物

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 環境課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
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