正しい容器包装プラスチックの分別を(平成31年(2019年)2月)

更新日:2021年03月31日

正しい容器包装プラスチックの分別を

プラマーク

 ごみステーションに出すごみについて、8種類の分別をお願いしていますが、特に間違えられやすいのが「容器包装プラスチック」です。皆さんはこの「容器包装プラ」を正しく分別できていますか。

「容器包装プラ」とは

 商品の容器や包装に使われていたプラスチック製品のことをいいます。一般的に容器包装プラには「プラマーク」が付いているので、分別するときの目印にしましょう。しかし、プラマークが付いていても、汚れているものは資源として利用できません。簡単に洗うときれいになるものは、汚れを取り除いてから容器包装プラとして出してください。

【例】食品トレー、お菓子の袋、卵のパック、発泡スチロール、果物のネットなどの緩衝材

「容器包装プラ」として分別できないプラスチックごみ

 商品の容器や包装に使われていないプラスチック製品は、「燃えるごみ」に分別します。また、簡単に洗ってもきれいにならないものも、「燃えるごみ」に分別します。

【例】プラスチック製のおもちゃ、文具、歯磨き粉のチューブ

ごみを出す前に確認を

 プラスチック製のものであっても、「容器包装プラ」として分別できないものがあり、
分別を間違えることがあります。迷ったときは「ごみ百科事典」で確認するか、みどり園または市役所環境課へお問い合わせください。

 

 ごみの分別は資源の有効活用につながります。ごみを持ち出す前に、分別が正しくできているか確認しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 環境課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
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