フードドライブの取り組み(令和元年(2019年)9月)
日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品(食品ロス)が年間643万トン(農林水産省・環境省平成28年度推計)に上り、大型トラック約1,700台分の食品が毎日、廃棄されています。
西脇市では、家庭系燃えるごみに含まれる台所ごみは年間2,140トンあり、そのうち食品ロスは約170トンと見込んでいます。
フードドライブとは
食品ロスは全量が燃えるごみとして焼却処分されてしまいます。一方で、福祉団体や施設に寄付する「フードドライブ」という活動があるのをご存じでしょうか。
家庭で余っている食品を学校や地域、職場などに持ち寄り、それらをまとめてフードバンクに寄付し、ボランティアが支援を必要としている方に届ける活動です。
フードドライブに取り組みませんか
みどり園では、11月2日(土曜日)開催のリサイクルまつりで、フードドライブに取り組みます。それに先立ち、土曜日・日曜日を除く10月24日(木曜日)から11月1日(金曜日)まで、みどり園と市役所環境課でフードドライブ用の食品を受け付けます。この機会に家庭で余っている食品を生かしませんか。
寄付できる食品
- 白米、玄米、アルファ米
- パスタ、素麺などの乾麺
- 缶詰、レトルト食品、インスタント食品
- のり、お茶漬け、ふりかけ
- 粉ミルク、離乳食、お菓子
- しょうゆや食用油、みそなどの調味料
寄付できない食品
- 賞味期限の記載がない食品(お米などを除く)
- 賞味期限が12月3日(火曜日)以前の食品
- 開封されているもの
- 生肉や魚介類、生野菜
- アルコール類(みりんと料理酒を除く)
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 くらし安心部 環境課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
問い合わせフォーム
更新日:2021年03月31日