フードドライブの取り組み(令和元年(2019年)9月)

更新日:2021年03月31日

フードドライブ

 日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品(食品ロス)が年間643万トン(農林水産省・環境省平成28年度推計)に上り、大型トラック約1,700台分の食品が毎日、廃棄されています。

 西脇市では、家庭系燃えるごみに含まれる台所ごみは年間2,140トンあり、そのうち食品ロスは約170トンと見込んでいます。

フードドライブとは

 食品ロスは全量が燃えるごみとして焼却処分されてしまいます。一方で、福祉団体や施設に寄付する「フードドライブ」という活動があるのをご存じでしょうか。

 家庭で余っている食品を学校や地域、職場などに持ち寄り、それらをまとめてフードバンクに寄付し、ボランティアが支援を必要としている方に届ける活動です。

フードドライブに取り組みませんか

 みどり園では、11月2日(土曜日)開催のリサイクルまつりで、フードドライブに取り組みます。それに先立ち、土曜日・日曜日を除く10月24日(木曜日)から11月1日(金曜日)まで、みどり園と市役所環境課でフードドライブ用の食品を受け付けます。この機会に家庭で余っている食品を生かしませんか。

寄付できる食品

  • 白米、玄米、アルファ米
  • パスタ、素麺などの乾麺
  • 缶詰、レトルト食品、インスタント食品
  • のり、お茶漬け、ふりかけ
  • 粉ミルク、離乳食、お菓子
  • しょうゆや食用油、みそなどの調味料

寄付できない食品

  • 賞味期限の記載がない食品(お米などを除く)
  • 賞味期限が12月3日(火曜日)以前の食品
  • 開封されているもの
  • 生肉や魚介類、生野菜
  • アルコール類(みりんと料理酒を除く)

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 環境課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-27-8164
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