国道175号 東播丹波連絡道路 西脇北バイパス整備状況
西脇高校の生徒がバイパス工事現場を見学(令和6年12月)
令和6年12月17日、兵庫県立西脇高等学校の生徒63名が、西脇北バイパスの工事現場を見学しました。
見学前に兵庫国道事務所と工事業者から、西脇北バイパスの事業内容や橋梁の工事等についての説明を受け、工事現場の見学では、生徒たちは工事中の橋梁の上を実際に歩いたり、工事作業の体験をしました。
見学前の説明の様子
トルシア高力ボルト締付体験
プレストレストコンクリート版体験
工事中の橋梁の上を歩いて見学
西脇北バイパスの整備が進んでいます(令和6年2月)
国道175号は国土交通省によって整備が進められています。その一部「西脇北バイパス(下戸田~黒田庄町大伏間)」は、令和8年春に開通する予定です。
事業中区間「下戸田ランプ(仮称)~寺内ランプ」と、すでに部分開通している区間「寺内ランプ~大伏ランプ(令和2年3月開通)」とが繋がることで、交通安全の確保、交通混雑の緩和、救急・消防対応の迅速化等、更なる効果が期待されます。
詳しくは下記リンクの広報にしわき令和6年1月号特集ページをご覧ください。
広報にしわき令和6年1月号「西脇北バイパス全線開通へ」 (PDFファイル: 2.1MB)
国道175号 東播丹波連絡道路 西脇北バイパス(延長5.2キロメートル)
西脇北バイパス、整備状況
寺内ランプ~大伏ランプ間が開通(令和2年3月14日)
令和2年3月14日午後3時、西脇北バイパスの寺内ランプ~大伏ランプ間が2車線で開通しました。
開通によって交通安全の確保、交通混雑の緩和、救命救急と消防対応の迅速化等の効果が期待されます。
詳しくは下記リンクの広報にしわき4月号特集ページをご覧ください。
広報にしわき4月号「西脇北バイパス開通特集ページ」 (PDFファイル: 552.7KB)
開通によって現道の交通混雑緩和
開通後の国土交通省の交通量調査によると、道路交通の約3割がバイパスに転換し、現道の交通混雑が解消していることがわかりました。
(参考)外部リンク:「令和2年3月23日 兵庫国道事務所記者発表資料」近畿地方整備局兵庫国道事務所ホームページ
開通時等の写真
寺内ランプ(供用開始直前)
大伏ランプ(開通後)
開通を祝う横断幕等を各所に掲示
寺内ランプ~大伏ランプ間の3月14日午後3時開通が発表(令和2年2月)
令和2年2月6日、国土交通省が西脇北バイパスの寺内ランプから大伏ランプの区間が、令和2年3月14日午後3時に開通することを発表しました。
開通によって、交通混雑の緩和、交通安全の確保、地域のアクセス改善が期待されます。
令和2年3月14日(土曜日)午前10時30分から予定していた「部分開通式典」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止します。
なお、道路の開通日と開通区間(寺内ランプ~大伏ランプ)の変更はなく、予定どおり令和2年3月14日(土曜日)午後3時に開通します。
兵庫国道事務所 西脇北バイパス部分開通 開通式典中止 発表資料 (PDF: 2.3MB) (PDFファイル: 526.3KB)
兵庫国道事務所 西脇北バイパス部分開通 発表資料 (PDFファイル: 2.3MB)
また、市では令和2年2月23日に開通を記念したプレイベントを開催します。詳しくは、下記のリンクをご覧ください。
西脇東中学校生がバイパス工事現場を見学(平成31年4月)
平成31年4月16日、西脇東中学校の全校生徒約100名が、西脇北バイパスの工事現場を見学しました。
西脇市コミュニティ消防センターで、国土交通省の職員から説明を受け、工事の概要や道路整備の流れなどについて学習。3班に分かれて、工事中の(仮称)蒲江高架橋や(仮称)津万井トンネルなどを歩き、規模の大きさを実感しました。
平成31(2019)年度中の一部開通が発表(平成31年4月)
平成31年4月10日、国土交通省から西脇北バイパスの(仮称)寺内ランプから(仮称)畑瀬ランプまでの間が平成31(2019)年度中に開通することが発表されました。
国道175号 東播丹波連絡道路 西脇北バイパス(延長5.2キロメートル)
うち 平成31(2019)年度開通区間(寺内~黒田庄町大伏) 延長2.1キロメートル
詳しくは、下記の近畿地方整備局兵庫国道事務所のホームページ記事をご覧ください。
兵庫国道事務所 西脇北バイパス一部開通 発表資料 (PDFファイル: 1.2MB)
「(仮称)津万井トンネル」(756メートル)が貫通(平成31年2月)
平成31年2月2日に「(仮称)津万井トンネル」の貫通式が行われ、参加者ら約80名がトンネルの貫通を祝いました。式典では破砕機で最後の掘削作業が行われ、午後3時43分に蒲江側に貫通しました。
「(仮称)津万井トンネル」は蒲江と黒田庄町津万井を結ぶ延長756メートルのトンネルで、平成30年1月に黒田庄町津万井側から掘削を開始。今後はトンネル内の覆工や舗装、設備工事が進められます。
最後の掘削
貫通しました!
清めの儀式
樽みこし
鏡開き
万歳三唱
「(仮称)津万井トンネル」工事現場見学会(平成31年1月)
平成31年1月12日、西脇北バイパス「(仮称)津万井トンネル」(延長756メートル)の現場見学会が地元住民を対象に行われ、約200名が参加されました。
平成30年1月に掘削を開始したトンネルは、平成31年1月12日時点で黒田庄町津万井側から約730メートル地点まで掘り進められています。
現場見学会では、国土交通省職員による工事の概要や工法の説明に続き、施工関係者によって掘削に使われるさまざまな建設機械の解説を交えながら、トンネル工事の作業工程などが説明されました。
国土交通省兵庫国道事務所職員による工事概要や工法の説明
津万井側坑口。太いパイプは集塵機のもので切羽(掘削の先端)近くまで伸びています。
切刃(工事先端部)。岩盤が固く発破によって掘り進めています。
掘削、支保工程についての説明。奥に見えるのは岩盤に穴をあける機械。
覆工コンクリート工程。防水シートによる防水工後に施工されます。
覆工コンクリート施工後の様子。掘削は712メートル、覆工は81メートルまで進んでいます(総延長756メートル)。
(仮称)津万井トンネルの掘削距離が60%超えに(平成30年10月)
西脇北バイパスの(仮称)津万井トンネル工事は今年1月にトンネル本体の掘削に着手し、10月末現在の掘削距離は60%を超えました。
事業の推進にあたっては、地域の皆さまにご迷惑をお掛けしますが、引き続き、工事や用地取得に向けた交渉等を進めますので、ご理解ご協力をお願いします。
工事区間・工事の様子
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市 建設水道部 国県事業推進室
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)
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更新日:2025年01月09日