母子家庭等に対する資金の貸付制度について知りたい。

更新日:2023年04月01日

次のような貸付制度があります

母子父子寡婦福祉資金貸付制度

母子・父子家庭や寡婦の経済的自立を図り、児童の福祉を推進することを目的に、資金を貸し付ける制度です。

対象者

  • 母子家庭の母
  • 父子家庭の父
  • 寡婦
  • 40歳以上の配偶者のない女子
  • 寡婦が扶養する子
  • 母子家庭の母または父子家庭の父が扶養する児童
  • 父母のない児童(20歳未満)

修学資金、就学支度資金の貸付制度

  • 母子家庭や寡婦を対象にした高等学校や大学などへの進学等のための資金を貸し付ける制度です。
  • 無利子で20年(専修学校(一般課程)は5年)以内の長期償還です。
  • 在学期間中に貸し付けられる「修学資金」と、入学時に入学準備に必要な資金を貸し付ける「就学支度資金」があります。
  • 他の貸付とは重複できません。ただし、日本学生支援機構から奨学金の貸与を受けている方については、奨学金の貸与月額と母子父子寡婦福祉資金の修学金資金の貸付限度額との差額を限度として、貸付けを受けることができます。

修業資金・就職支度資金の貸付制度

  • 就職に際して必要な経費を貸し付ける制度です。
  • 無利子で修業資金の償還期限は20年以内、就職支度資金の償還期限は6年以内です。

その他の貸付資金

  • 技能習得資金等の貸付があります。
  • 無利子、有利子等の諸条件があります。

事業開始資金及び事業継続資金については、令和2年4月1日より当面の間、新規貸付を中止することとなりました。

詳しくは、はぴいくサポートセンターへお問い合せください。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 福祉部 はぴいくサポートセンター

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-23-5219
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