病院×ものづくり 特別展示
本展示は終了しました。
地場産業・播州織の魅力を、西脇病院で
展示概要
西脇病院が昨年に引き続き実施する「病院×ものづくり」事業の第2弾として、市内の造形作家である藤井俊策氏が制作した播州織アート作品「おりの美」を展示します。色彩豊かな作品を院内に展示することで、病院の利用者(外来患者さんやその家族など)の心が和らぐ空間づくりを行うとともに、地場産業・播州織の魅力を市内外へ発信します。
展示期間
令和5年5月29日(月曜日)~6月30日(金曜日)予定
場所
西脇市立西脇病院(1階エントランス周辺)
対象
西脇病院を利用する患者さん及びその家族など
「病院×ものづくり」とは
「病院×ものづくり」事業は、西脇病院が令和4年度から開始した事業で、地域との連携強化や市内外に向けた地場産業(主に播州織)の魅力発信などを主な目的としています。
本事業では病院が所有する施設や設備などを有効活用し、継続的な取組を企画・立案・実践する事業者を、播州織の3組合(播州織工業組合、播州織産元協同組合、兵庫県繊維染色工業協同組合)から募集しています。
約200種類の布と50種類の糸を用いて、播州織の「美」を表現
造形作家の藤井俊作さんは、稲わらや播州織を使用したアート作品を制作し、コンクールなどに出展。令和4年12月には、西脇市鹿野町の田んぼに約 1,600個の風車を使った作品を展示し、西脇病院でもリハビリテーションの一環として風車制作に協力しました。
今回の作品は、約200種類の布と50種類の糸を用いて、播州織の「美」を表現されました。
播州織の体験コーナーも設置
今回の展示では、播州織を触って体験できる生地サンプルの展示コーナーも設置しています。
協力
- 播州織工業組合
- 播州織産元協同組合
- 兵庫県繊維染色工業協同組合
- 西脇病院広報研修委員会
更新日:2023年07月04日