全国自治体病院協議会雑誌に論文が掲載されました

更新日:2020年10月27日

地域の人口減少、疾病構造の変化を予測した病院収益改善の取り組み

―大腿骨近位部骨折患者の早期手術取り組み後の整形外科入院収入の改善―

 

当院の整形外科と麻酔科は共同で、高齢化率の高い地域特性に応じた急性期医療の提供として、大腿骨近位部骨折患者に対し、世界でもトップレベルの早期手術に取り組んでいます。

 

2017年9月には北はりま消防本部との消防・病院連携を構築し、365日、24時間大腿骨近位部骨折患者を多職種連携チーム態勢で受け入れる【西脇式大腿骨近位部骨折管理】を確立し、病院全体で大腿骨近位部骨折の入院後48時間以内の早期手術を実践してきました。

 

この西脇式の大腿骨近位部骨折患者の早期手術取り組み前後で整形外科診療業務量と、入院収入に及ぼす影響を比較検討した論文が、全国自治体病院協議会雑誌に掲載されました。

 

ぜひ、ご一読ください。

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