患者さんおよび代諾者の方へ

更新日:2025年10月09日

「PPN施行中のBacillus cereusによるCRBSIに対するAST支援の効果に関する後方視的研究」について

西脇市立西脇病院薬剤部では、2021年8月1日から2024年7月31日までの期間に当院で末梢静脈栄養(PPN)施行中にカテーテル関連血流感染症(CRBSI)を発症し、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)の支援を受けた患者さんを対象に、ASTの支援内容およびその治療成績に与える影響を検討する研究を行っています。内容については下記のとおりとなっております。
なお、この研究についてご質問等ございましたら、最後に記載しております[問い合わせ窓口]までご連絡ください。

[研究期間および対象となる方]

2021年8月1日から2024年7月31日までの期間に、当院でPPN施行中にCRBSIを発症し、ASTの支援を受けた患者さん

[研究方法および目的]

Bacillus cereusは自然界に広く分布している細菌で、医療現場においてはPPN施行中のCRBSIの原因となることがあります。PPN施行中にBacillus cereusによるCRBSIを発症し、ASTが支援を行った患者さんのデータを電子カルテから後方視的に収集し、ASTの支援内容およびその治療成績に与える影響を検討することで、今後の医療関連感染予防や抗菌薬適正使用支援に役立てることを目的としています。

[取り扱うデータ]

電子カルテから患者基本情報(年齢、性別、身長、体重)、バイタル、血液検査、細菌検査、使用薬剤、投与量、投与時間、投与日数、診断名、末梢ルート管理に関する情報、薬剤の副作用に関する情報などを収集します。

[個人情報保護の方法]

  個人情報、検査結果などの記録、保管は第三者が直接患者さんを識別できないよう登録時に氏名を外して、定めた登録番号を用いて行います。また得られた記録は、インターネットに接続していない外部記憶装置に記録し、西脇市立西脇病院薬剤部の鍵のかかる保管庫に保管します。

[研究参加による利益・不利益]

 通常診療の過程で得られた情報のみを電子カルテより抽出して使用するため、提供いただいた被検者個人に利益や不利益と考えられるようなことはございません。 

[研究終了後のデータの取り扱いについて]

 研究終了後には、データは、患者さん個人を特定できない状態にして廃棄します。 

[研究成果の公表について]

研究成果が学術目的のために学会発表等で公表されることがありますが、その場合も、患者さんの個人情報の秘密は厳重に守られますので、第三者に患者さんの個人情報が明らかになることはありません。

[研究へのデータ使用の取り止めについて]

いつでも可能です。患者さんあるいは患者さんご本人が意思を表明できない場合には、その代諾者の方(患者さんの配偶者、成人の子、父母、成人の兄弟姉妹若しくは孫、祖父母、同居の親族又はそれらの近親者に準ずると考えられる方)がデータを本研究に用いられたくないと考えられた際には、下記[問い合わせ窓口]までご連絡ください。取り止めの希望を受けた場合、それ以降、患者さんのデータを本研究に用いることはありません。しかしながら、同意を取り消した時、すでに研究成果が学会発表などで公表されていた場合のように、結果を廃棄できない場合もあります。

[お問い合わせ窓口]

この研究についてのご質問だけでなく、患者さんのデータが本研究に用いられているかどうかをお知りになりたい場合や患者さんのデータの使用を望まれない場合など、この研究に関することは下記の窓口までお問合せください。


西脇市立西脇病院
薬剤部 主任 宮田 祐里
連絡先:0795-22-0111(代表)
メール:drug@nshp.jp