スタッフのひとりごと

更新日:2023年11月28日

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手術室勤務5年目 看護師K

 私は長い間内科病棟で勤務していましたが、ずっと手術室に興味があり、希望し続けた結果、現在は念願の手術室で働いています。配属された当初は、内科での経験とは全く異なり、覚えることが多く苦労しました。まるで新人に戻ったような気分でしたが、やりたかった看護だったので、毎日が充実していてとても楽しく仕事ができました。

 昨年結婚し、今は家事をこなすのが大変です。仕事と家事の両立は難しいですが、先輩主婦の方々からのアドバイスもあって頑張っています。時には料理を教わり、とても役立っています。仕事面でも先輩方はとても優しく、いつも丁寧に教えてくれます。

 また、アットホームな雰囲気があり、いつも笑顔が絶えません。私自身が笑い上戸であるため、ランチタイムはいつも爆笑です。これからも笑顔で楽しく仕事を続け、手術室で頑張りたいと思います!

手術室勤務4年目 看護師T

 手術室に異動した当初は、家庭と仕事の両立ができるかどうか不安でした。しかし、先輩方の丁寧な指導とサポートのおかげで日々成長できました。家庭では、子どもの急な体調不良にも柔軟に勤務調整をしていただき、子どもの看病に専念できるような働きやすい環境が整っています。スタッフ間のチームワークは、仕事はもちろんプライベートでも良好で、これからも長く手術室で働き続けたいと思います!

手術室 ベテラン看護師F

 今回は、『周術期管理チーム』という少し聞きなれないチームについて説明させていただきます。

 このチームは、日本麻酔科学会が中心となり、チーム医療の重要性を訴えています。周術期(術前・術中・術後)の業務全体において、安全な手術の実施を目指し、麻酔科医とコメディカルチーム(看護師・薬剤師・臨床工学技士)が、それぞれの専門性を活かしながら協力し合い、最良のチーム医療を提供するための新たな認定制度です。私は、これまでの臨床経験に加え、もう一度周術期における基本的な学習や研修を受けてみようと思い、資格を取得しました。今後、この認定制度が、西脇病院で手術を受けられる患者さんに少しでも還元できるよう、麻酔科医と連携を取りながら頑張っていきたいと思っています。

 現在、手術室スタッフの中にも、この認定制度に志を持ち、勉強に励んでいる看護師がいます。今後も手術室スタッフと協力し、患者様の思いに寄り添った看護を目指していきたいと思います。

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