3階東入院棟
3階東入院棟について
3階東入院棟は、産婦人科・小児科・内科・眼科の混合病棟です。
心地よい空間で、安心して入院生活を過ごしていただけるよう努力しています。私たちは、心のこもったあたたかい医療・看護を提供いたします。
周産期棟
3階東入院棟は混合病棟ですが、周産期コーナーは扉で隔てたつくりとなっています。母子ともにリラックスして過ごしていただけるよう環境を整えています。
また、母児同室開始後は、オートロック式の鍵で施錠されますので、赤ちゃんとも安心・安全に過ごしていただけるようになっています。
周産期のお部屋
ゆったり過ごしていただけるよう、シャワー・トイレ付、全室個室となっています
ベビー室
ベビー室では、毎朝、小児科のドクターによる診察が行われています。
母子同室を推奨し、入院期間中に赤ちゃんとの生活に慣れるお手伝いも行っています。母子同室はお母さんと赤ちゃんの体調をみながら行っています。
授乳・沐浴室
授乳・沐浴室は、楽しくお母さんたちが情報交換できる場所でもあります。また、退院までに赤ちゃんのお風呂を練習していただけます。
母乳育児の支援
母乳を飲ませることは、親子のきずなを深めるだけでなく、様々な効果があることが科学的にも立証されています。赤ちゃんの持つちからをひきだしながら、スムーズな母乳育児のスタートを支援いたします。
小児科
小児科に入院されるお子様ひとりひとりの年齢や発達に応じた看護援助の提供や、お子様を思うご家族様のお気持ちを考え、少しでも不安や心配を和らげることが出来るように取り組んでいます。
入院中のお子様の不安やストレスを少しでも軽減することが出来るよう、又、お部屋の中での治療を安静に受けることが出来るようにと、季節ごとのイベントや飾り付け、DVDの貸出しを行っています。
小児科プレイルーム
プレイルームの絵本はボランティアの方々が定期的に交換して下さっています。
行事食
季節ごとのイベントについても取り組んでいます。
(下の写真は『端午の節句』の季節食です。いっぱい食べて元気になってね!!)
クリスマス会
クリスマス会では、職員の演奏や合唱、手品のほか、ボランティアの方々による読み聞かせ(紙芝居)など、様々な催しを行います。
季節の飾りつけ
スタッフステーションの窓に季節に合わせた飾り付けをしています。
安全への活動
- お子様の安全に留意した活動も行っています。入院時に保護者の方に、ベッドからの転倒や転落がないようにリーフレットを用いた説明をしています。
- 入院中のお子様の年齢に応じたベッドの選択、ベッド柵の保護カバーを使用し、お子様が安全に入院生活を送れるよう配慮を行い、取り組んでいます。
眼科
手術を受けられる患者様に、不安の軽減を行い、分かりやすく安全に過ごしていただけるよう、クリテカルパスを作成し、ご説明させていただいています。
白内障手術に関しては、医師の治療方針と患者様の希望に応じて、日帰り手術から、1泊2日、2泊3日、両眼の手術を行う4泊5日コースをとりいれております。
内科
当入院棟では、20床の内科病床があり、がん治療(化学療法・放射線治療)や糖尿病の血糖コントロールまで、さまざまな治療を受ける患者様が入院されます。がん治療や糖尿病治療などはチームとの連携が大切です。私たちは笑顔、寄り添う姿勢をもち、患者の一番近くにいる医療者として、チームの中でも活躍し、よりよいケアが提供できるように努めています。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇病院 看護局
〒677-0043
西脇市下戸田652-1
電話:0795-22-0111
ファックス:0795-23-0699
更新日:2021年10月14日