認定看護師の紹介
当院には、日本看護協会認定看護師10名が在籍しています。
認定看護師とは特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を有することが認められた者で、水準の高い看護実践のできる看護師をいいます。
看護局では医師や他の専門職と連携し、チーム医療を推進し信頼され安心される看護を提供するために努力しており、そのためにより質の高い看護を目指し、認定看護師の育成に積極的に取り組んでいます。

感染管理認定看護師 藤原 典子
感染からみなさんを守るために
感染管理認定看護師は、専門的な知識を基に患者さんやご家族、そして病院で働く職員など、当院に関わるすべての方々を感染から守る役割を担っています。現在は専従として感染対策チームのメンバーと協働し、院内ラウンドや感染状況把握と分析、感染予防教育、相談、職業感染対策、地域連携にも力を注いでいます。感染症の多くは、正しい知識と予防対策によって防ぐことができます。職員一人ひとりが感染対策を正しく理解し、現場で実践できるよう支援し、安心して医療を受け・提供できる環境づくりに取り組んでまいります。
感染管理認定看護師 岡田 彩
安心・安全な日々を過ごせるように
感染を防ぐことは、患者さんやご家族、そして職員を守ることにつながります。院内ラウンドや感染状況の把握・分析、感染発生時の対策支援、職員研修などを通して、病院全体の感染対策に取り組んでいます。また、院外での連携や支援にも関わりながら、感染対策の向上に努めています。
感染対策は日々の積み重ねが基盤です。目に見えないリスクに丁寧に向き合い、現場とともに考えながら、より安心して過ごせる医療環境を目指し、これからも取り組みを続けていきます。
摂食・嚥下障害看護認定看護師 古家 ゆかり
『口から食べたい』という思いを叶えてあげたい
食べることは人間の基本的欲求の一つですが、摂食・嚥下障害のため、口から食べることができない患者さんが多くいらっしゃいます。また、食べることができてもトロミをつけるなど食べ方を変更しなければならないこともあります。一人でも多くの患者さんが、安全かつ自分らしく食べられるようになり、QOL(生活の質)が向上するよう、支援していきたいと思います。全ての方が食べるチャンスを得られるように取り組んでいきたいと思います。
糖尿病看護認定看護師 安平 典子
その人らしく生活が送れるように
慢性疾患である糖尿病は、長期的な経過をたどり、患者さん自身によるセルフケアが必要とされる病気です。インスリン自己注射や食事療法、運動療法をはじめ生活そのものが治療につながるため継続していくには多くの努力を必要とします。糖尿病看護認定看護師として、患者さんの生活スタイルに応じて、思いに寄り添いながら、その人らしく生活が送れるように、共に考え支援していけるように努めていきたいと思います。
皮膚・排泄ケア認定看護師 山本 直美
出会いとつながりを大切に
皮膚・排泄ケア分野は、創傷、ストーマ、失禁の領域を専門としています。
褥瘡・ストーマ管理、スキンケアの困りごとに対して、解決できる方法を患者さんや多職種と共に話し合い、よりよい生活になるようにケアしています。病院内だけでなく、在宅や施設に訪問し、地域で暮らす人々の生活を支援できるように看護・介護の質の向上につながるように努力しています。出会いとつながりを大切にし、地域の皆さんが安心して日常生活が過ごせるようにお手伝いさせていただきたいと思います。
排泄ケア認定看護師 山田 佳枝
その人らしくより良い生活が送れるように
皮膚・排泄ケア分野は、創傷、ストーマ、失禁の領域を専門としています。
ストーマ造設をされた方・褥瘡のある方・排泄障害のある方などに、入院~退院後までスタッフと共に指導を通して、精神面・身体面において退院後の日常生活を安心して送ることができるように支援しています。
ご高齢な方や独居の方など病院から地域へ支援の継続が必要となる症例が増加しています。患者さんがその人らしくよりよい生活が送れるよう、地域との連携が滞りなくおこなえるように努めていきたいと思います。
がん性疼痛看護認定看護師 藤本 有紀
笑顔で過ごせる時間がもてるように
がん患者さんの80%には痛みが出現するといわれています。痛みは身体面だけでなく、精神面、社会面にも影響し、患者さんの生活の質を低下させます。そのために痛みを緩和することはとても大切です。痛みを和らげるための第一歩は適切な薬剤の使用であり、看護師の視点からも適切な薬剤の調整や提案を行っています。さらに、痛みを緩和するために、患者さんと相談しながら快適なケアの提供に努めています。痛みから生じる全人的な苦痛を緩和することで、患者さんやご家族が少しでも笑顔で生活が送れるよう支援しています。
緩和ケア認定看護師 橋本 かおり
がんと診断された時からの緩和ケア
緩和ケアは、がん治療ができなくなってからの始めるのではなく「がんと診断されたときから」始めます。身体的、精神的苦痛などが大きいとがん治療を続けることが難しくなります。そのため、がんと診断されたときから「つらさを和らげる=緩和ケア」を始めることが大切です。特にがん診断時は、患者さん・ご家族にとって、今後の治療・生活に備える大事な時期です。
緩和ケア認定看護師として、がん診断時から医師、看護師、がん相談支援センターと連携し、痛みなどの身体的苦痛を和らげることに加え、精神的問題、社会的問題についても確認し、患者さん・ご家族が課題を整理し、病気・治療への理解を深め、病気と向き合えるよう支援しています。
がん化学療法看護認定看護師 岡崎 早苗
思いを大切に、前を向いて治療を受けていただくために
がんと診断された時、治療の選択肢の一つとして薬物療法があります。
薬物療法は近年、様々な薬剤が登場し、患者さんの病気により治療内容や治療期間、副作用症状等が多種多様なものとなっています。身体への負担だけではなく、複雑で辛い思いや心の揺らぎを抱える患者さんも多くおられます。患者さんへの安全な治療提供とセルフケア支援を行い、患者さんの価値観や思いを大切にした関わりをおこないます。患者さんが望む治療や生活を一緒に考え、支援していくための役割に努めていきます。
手術看護認定看護師 藤本 光二
『ここで手術を受けてよかった』と思っていただけるように
多くの患者さんは「手術」という言葉を聞くと最初に愕然とした精神的ストレスを受けます。また意を決して外科的治療を決断しても、周術期は身体的・精神的合併症を伴うことがあります。手術看護認定看護師として、合併症予防のため多職種と協働し、患者さん・家族さんを全人的に捉え、周術期(術前・術中・術後)における安全・安心・安楽の保持に努めていきます。そして患者さん・家族さんに「ここで手術を受けてよかった」と思っていただけたら幸いです。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇病院 看護局
〒677-0043
西脇市下戸田652-1
電話:0795-22-0111
ファックス:0795-23-0699



更新日:2026年05月20日