リハビリテーション部
リハビリテーション室は病院1階東側に位置し、患者さんがリハビリテーションを取り組まれるには申し分のない、広くて明るい環境です。
当院は、発病後まだそれほど日が経っていない急性期の疾患を多く診ています。そのため、リハビリテーション部でも早期リハ開始に力を入れており、病気の治療と並行して積極的に進めていく体制を取っています。
スタッフによる評価でリハプランが作成され、16名の理学療法士、10名の作業療法士、4名の言語聴覚士がそのプランを具体的に実践していきます。
リハビリテーション部 部長 鵜鷹正敏
リハビリテーション部の理念
笑顔あふれるリハビリテーション
リハビリテーション部の基本方針
1.急性期からリハビリテーションを開始します。
2.患者さん中心のチーム医療を実践します。
3.廃用症候群の予防・改善に努めます。
4.患者さんの早期社会復帰を支援します。
5.リハビリテーション医療の質的向上に努めます。
診療疾患
- 運動疾患
人工関節術後、脊柱疾患術後、骨折など - 脳血管疾患
脳梗塞・脳出血・脳腫瘍・パーキンソン病・多発性神経炎など - 呼吸器疾患
慢性閉塞性肺疾患・肺炎・外科術後など
診療報酬上の分類では、運動器リハビリテーション(I)・脳血管リハビリテーション(I)・呼吸器リハビリテーション(I)・廃用症候群リハビリテーション(I)を実施しています。
部門紹介
理学療法室
作業療法室
作業療法では、患者さんが少しでも早く家庭や社会に復帰し、その人らしく活き活きと生活されることを目指しています。
内容は、機能訓練や食事・更衣・排泄などの日常生活動作の訓練、調理などの自宅復帰に向けた訓練、手工芸などの創作活動があります。一人ひとりに合ったプログラムで、身体機能の回復や高次脳機能の改善を図ります。同時に、日常生活動作場面へのアプローチも行います。
近年では、高齢の患者さんも多くいらっしゃるようになりました。そのため、創作活動や集団レクリエーションを実施し、心理面へのアプローチや認知機能低下予防、生活の質の向上を目指した訓練も取り入れています。
言語聴覚療法室
所得資格一覧
3学会合同呼吸療法認定士
認定理学療法士(運動器)
認定理学療法士(褥瘡・創傷)
理学療法士協会指定管理者(初級・上級)
リンパ浮腫複合的治療科実技研修 修了
実践! リンパ浮腫ケア
健康運動実践指導者
腎臓リハビリマネージャー
骨粗鬆症マネージャー
終末期ケア専門士
介護福祉士
脳卒中療養相談士
認知症臨床作業療法士育成研修 修了
認知症ライフパートナー2級
日本DMAT隊員業務調整員
摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
福祉用具プランナー
福祉住環境コーディネーター2級
介護支援専門員
レッドコードBASIC
BLS研修 修了
ICLS研修 修了
更新日:2024年11月08日