令和6年度 西脇市立西脇病院 病院指標および医療の質指標

更新日:2024年09月27日

医療法における病院等の広告規制について

病院指標について

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標について

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率

年齢階級別退院患者数

年齢階級別退院患者数
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 118 65 91 120 212 337 667 1305 1474 581

令和6年6月1日~令和7年5月31日までの一般病棟を退院された患者さんを10歳ごとの年齢階級別に集計しています。前年と同様に70歳以上の患者さんが多く、全退院患者数の67%以上を占めています。当院は北播磨地域の北部の拠点病院として地域医療機関と連携し医療の提供に努めております。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 167 23.48 13.66 8.98 81.87  
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 139 27.58 20.78 23.74 83.49  
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)手術なし 手術・処置等2なし 122 17.25 16.40 7.38 85.13  
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 114 2.32 2.57 0.00 67.61  
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 70 23.67 17.33 10.00 83.49  

当院内科は「単一の内科」として各々の医師が臓器別の専門性を持ちつつ他分野もカバーするような形で一緒に診療しています。
前年度と比べると、大腸の内視鏡手術が増えています。また、引き続き尿路感染症と誤嚥性肺炎も多い傾向です。

循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx9910xx 狭心症,慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 17 3.29 3.07 0.00 74.00  
050050xx0200xx 狭心症,慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし,1,2あり 手術・処置等2なし 9 4.00 4.18 0.00 69.89  
050050xx9920xx 狭心症,慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 4 3.25 3.27 0.00 68.25  
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 3 15.00 17.33 0.00 86.67  
050080xx99100x 弁膜症(連合弁膜症を含む。)手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 2 3.50 5.18 0.00 67.50

 

狭心症による心臓カテーテル検査、検査で異常を認めた場合にはカテーテル治療も行っています。

小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮,低出産体重に関する障害(2500グラム以上)手術なし 手術・処置等2なし 46 7.63 6.11 0.00 0.00  
140010x299x0xx 妊娠期間短縮,低出産体重に関する障害(1500グラム以上2500グラム未満)手術なし 手術・処置等2なし 12 9.08 11.83 0.00 0.00  
040090xxxxxxxx 急性気管支炎,急性細気管支炎,下気道感染症(その他) 9 4.22 6.22 0.00 0.89  
140010x199x1xx 妊娠期間短縮,低出産体重に関する障害(2500グラム以上)手術なし 手術・処置等21あり 8 6.00 10.60 25.00 0.00  
0400801199x0xx 肺炎等(1歳以上15歳未満)手術なし 手術・処置等2なし 7 5.00 5.61 0.00 4.14  

小児科と産婦人科が連携し、帝王切開児のフォローも積極的に行われております。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx

鼠経ヘルニア(15歳以上)ヘルニア手術 鼠経ヘルニア等

63 4.17 4.54 0.00 70.02  
060335xx0200xx 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 38 7.11 7.05 0.00 66.13  
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし 33 10.00 9.77 0.00 66.27  
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除,亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 25 15.92 14.81 8.00 78.16  
090010xx99x4xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 18 2.00 3.64 0.00 61.00  

昨年度と同様に鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡下及び開腹でのヘルニア手術が最も多く、胆のう炎等に対する腹腔鏡下手術、乳房の悪性腫瘍に対する手術が続き、結腸の悪性腫瘍の手術も増加しています。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩,股等 116 27.39 25.29 77.59 84.87  
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等 21 42.38 21.38 0.00 73.10  
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死,股関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等 20 40.25 18.76 5.00 71.25  
160690xx99xxxx 胸椎,腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)手術なし 20 39.60 19.16 45.00 83.10  
160760xx01xxxx 前腕の骨折 骨折観血的手術 前腕,下腿,手舟状骨等 20 25.90 5.95 0.00 65.45  

昨年度と同様に大腿骨近位の骨折が多くなっています。大腿骨近位部骨折に関しては、地域医療機関と連携(地域連携パスを運用)し当院退院後も継続的なリハビリテーション、ケアを続ける体制を整えており、転院率が高くなっています。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx99x40x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 82 32.24 16.89 18.29 78.29  
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 53 13.42 9.83 3.77 80.00  
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 44 24.41 6.89 11.36 64.98  
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 40 45.18 18.68 32.50 73.10  
010060xx99x20x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 37 22.30 16.94 10.81 77.97  

北播磨地域の北部の脳卒中や頭頸部外傷など、24時間体制で救急患者の受け入れ、治療を行っています。昨年度と比べると、脳梗塞の患者数が増加傾向にあります。平均年齢も上昇傾向にあります。

産婦人科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 16 8.50 9.20 0.00 48.00  
120170x199xxxx 早産,切迫早産(妊娠週数34週未満)手術なし 15 13.40 19.47 13.33 33.07  
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(膣式を含む。) 開腹によるもの等 12 9.00 9.74 0.00 59.00  
120070xx02xxxx

卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(膣式を含む。) 腹腔鏡によるもの等

9 8.78 5.97 0.00 60.89  
120140xxxxxxxx 流産 8 1.38 2.44 0.00 36.38  

昨年度と同様に子宮筋腫に対する手術、切迫早産、卵巣の良性腫瘍に対する手術が上位を占めています。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障,水晶体の疾患 手術あり片眼 232 2.28 2.49 0.00 74.43  
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼 8 2.50 5.89 0.00 57.88  
020200xx9710xx 黄斑,後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 6 2.83 5.47 0.00 73.00  
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり片眼 6 4.83 4.52 0.00 72.67  
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 6 2.17 4.83 0.00 69.17  

昨年度と同様に、白内障に対する手術が大半を占めています。硝子体出血や糖尿病合併による増殖性網膜症に対する手術も行っています。

皮膚科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし 39 3.21 3.77 0.00 58.15  
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 29 4.59 6.92 0.00 76.38  
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 8 7.75 9.33 0.00 78.75  
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 5 8.20 12.98 0.00 60.00  
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 手術あり 手術・処置等1なし 3 3.00 4.65 0.00 69.00  
100100xx99x0xx 糖尿病足病変 手術なし 手術・処置等2なし 3 7.00 21.46 0.00 87.00  

皮膚の良性新生物、皮膚の悪性腫瘍(基底細胞癌、有棘細胞癌、ボーエン病など)に対する手術入院が大半を占めています。帯状疱疹に対して抗ウイルス剤は7日間が推奨されており、平均在院日数は妥当な日数となっています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

 

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明 再発 病期分類基準(*) 版数
胃癌 23 1 2 19 4 6 1 8
大腸癌 9 13 28 40 2 38 1 8
乳癌 20 30 5 1 1 6 1 8
肺癌 1 1 19 64 8 50 1 8
肝癌 3 2 5 3 3 6 1 8

* 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

昨年度と同様に大腸癌の患者が多い傾向にあります。肺癌の患者も昨年と変わらず多いですが、再発が増加しています。
当院では、化学療法、手術、終末期医療緩和ケア等を行っています。
             

成人市中肺炎の重症度別患者数等

成人市中肺炎の重症度別患者数等
  患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 33 8.00 51.97
中等症 116 17.08 80.15
重症 26 27.35 86.50
超重症 7 41.43 88.86
不明 0 0.00 0.00

昨年度と比べて増加傾向にあります。平均年齢も上昇傾向にあります。

脳梗塞の患者数等

脳梗塞の患者数等
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 204 41.64 79.22 25.66
その他 22 37.55 77.73 3.10

急性期脳梗塞患者の約90%が発症から3日以内です。
当院では、脳卒中センターを設置し、24時間体制で救急患者を受け入れており、4.5時間以内の治療が必要な超急性期の血栓溶解療法(tPA療法)や脳保護剤の投与、カテーテルを用いた手術、脳血管疾患等リハビリテーションなどの急性期治療を行なっています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 120 2.25 3.18 1.67 69.59  
K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 34 1.53 9.71 11.76 78.65  
K654 内視鏡的消化管止血術 33 8.73 16.36 15.15 73.55  
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術,腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) 31 21.32 29.71 67.74 80.26  
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈,静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置頭頸部その他に設置した場合 28 3.21 16.50 0.00 73.11  

昨年度と比べて、内視鏡による大腸ポリープの手術の件数が増加しています。また、胃瘻造設術も増加しています。

循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 8 1.00 2.00 0.00 69.13  
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 2 1.00 2.00 0.00 69.50  

狭心症に対する経皮的冠動脈ステント留置術を主に行っています。

小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術 仮死第1度のもの 2 0.00 8.00 0.00 0.00  

新生児仮死にて蘇生を行っております。

外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 58 1.00 2.12 0.00 68.24  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出手術 45 1.07 4.87 0.00 65.78  
K4763 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 29 1.03 7.41 0.00 66.62  
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 29 6.17 11.17 6.90 78.79  
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 12 0.83 3.50 0.00 37.33  

昨年度と同様に腹腔鏡下胆嚢摘出術、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が多くの割合を占めています。悪性腫瘍の手術も行っています。

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨,上腕,大腿 85 1.16 26.41 71.76

84.96

 
K0821 人工関節置換術 肩,股,膝 45 1.73 38.02 2.22

72.91

 
K0811 人工骨頭挿入術 肩,股 37 1.46 26.43 78.38

85.00

 
K0462 骨折観血的手術 前腕,下腿,手舟状骨 29 5.17 24.97 0.00

65.03

 
K0731 関節内骨折観血的手術 肩,股,膝,肘 15 2.07 27.33 13.33

64.00

 

昨年度と同様に、高齢化に伴う骨折手術、変形性股関節症、膝関節症に対する人工関節置換術の件数が多いです。当院では大腿骨近位部骨折の早期手術を行う体制を整えており、患者様は早期離床、リハビリを行い、近隣の病院と連携し、術後のリハビリ目的で転院しています。

脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 51 1.76 15.18 7.84 81.22  
K178-4 経皮的脳血栓回収術 25 0.32 52.96 24.00 76.52  
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 13 2.38 29.54 7.69 76.85  
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの 11 5.73 50.00 36.36 67.45  
K178-2 経皮的脳血管形成術 11 4.18 48.00 45.45 75.91  
K1783 脳血管内手術 脳血管内ステントを用いるもの 11 1.09 11.27 9.09 59.73  

昨年度と同様に、外傷性慢性硬膜下血腫に対しての血腫除去術が1位となっており、増加傾向にあります。当院では最新鋭の3次元脳血管撮影装置を用いた血管内手術を行っています。

産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 18 2.33 7.28 0.00 48.22  
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 開腹によるもの 13 0.77 7.15 0.00 59.54  
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 9 1.00 6.78 0.00 60.89  
K9091ロ 流産手術 妊娠11週までの場合 その他のもの 6 0.00 0.00 0.00 35.83  
K867 子宮頸部(膣部)切除術 4 1.00 5.00 0.00 43.25  
K9121 異所性妊娠手術 開腹によるもの 4 0.00 6.75 0.00 29.25  

例年と同様に、子宮筋腫に対しての子宮全摘術が最も多くなっています。続いて子宮附属器腫瘍摘出術、流産手術となっています。
流産手術では、母体保護法に準拠して処置しています。

眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 231 0.01 1.29 0.00 74.23  
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの 13 0.00 1.77 0.00 68.62  
K2821イ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 縫着レンズを挿入するもの 9 0.00 1.22 0.00 72.00  
K2682イ 緑内障手術 流出路再建術 眼内法 4 0.00 3.50 0.00 72.50  
K2683 緑内障手術 濾過手術 4 0.00 4.25 0.00 63.50  
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの 4 0.00 1.25 0.00 74.75  

昨年度と同様に、高齢者の白内障による水晶体再建術が多くなっています。

皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 32 0.88 2.69 0.00 77.38  
K0051 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル未満 18 0.89 1.22 0.00 57.44  
K0052 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル以上4センチメートル未満 12 0.83 1.17 0.00 56.58  
K0062 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径3センチメートル以上6センチメートル未満 8 0.88 1.50 0.00 63.88  
K0063 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径6センチメートル以上12センチメートル未満 5 0.80 2.40 0.00 60.20  

例年と同様に、皮膚悪性腫瘍切除術が最も多くなっています。その内訳として、ボーエン病、有棘細胞癌、基底細胞癌が大半を占めています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症)
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0 0.00
130100 播種性血管内凝固症候群 異なる 9 0.18
180010 敗血症 同一 27 0.54
180010 敗血症 異なる 35 0.70
180035 その他の真菌感染症 同一 2 0.04
180035 その他の真菌感染症 異なる 6 0.12
180040 手術・処置等の合併症 同一 33 0.66
180040 手術・処置等の合併症 異なる 3 0.06

昨年度と比べると、症例の総数は微増しています。敗血症が契機での入院が増加しています。手術・処置等の合併症に関しては入院契機と同一病名が多く、透析シャント関連の合併症が大半を占めています。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

肺血栓塞栓症の予防対策実施率

分母:肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数

分子:分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数

割合

498 484 97.19%

肺血栓塞栓症とは肺動脈に血液の塊である血栓が詰まる病気で、いわゆるエコノミークラス症候群として知られています。予防方法には弾性ストッキングの着用や間歇的空気圧迫装置の使用、抗凝固薬療法があり、リスクレベルに応じて単独あるいは併用が推奨されています。周術期の肺血栓塞栓症の予防行為の実績は、急性肺血栓塞栓症発生率を下げることにつながると考えられており、ガイドラインに沿った診療プロセスが構築されているのかの指標となります。

血液培養2セット実施率

血液培養2セット実施率
分母:血液培養オーダー日数 分子:分母のうち、血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数 割合
1,337 1,220 91.25%

血液培養は菌血症や敗血症など感染症が疑われる場合に、血液中の細菌の有無や混入している細菌の種類を特定するために実施されます。血液培養は1セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため、2セットで行うことが診療ガイドラインにより推奨されています。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
分母:広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数 分子:分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数 割合
609 467 76.68%

抗菌薬は特定の細菌に対して使用しますが、幅広い種類の細菌に効く、つまり広域スペクトラムを有する抗菌薬も存在しており、これを「広域抗菌薬」といいます。抗菌薬を適正に使用するためには、血液培養を行い、どのような細菌が原因であるのかを調べることが重要です。広域抗菌薬を開始する前にどの程度血液培養が提出されているかを調べることで、抗菌薬が適正に使用されているかを表す指標となります。

転倒・転落発生率

転倒・転落発生率
分母:退院患者の在院日数合計 分子:退院患者の転倒回数合計 割合
79,829 369 0.46%

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率

転倒転落によるインシデント影響度レベル3b以上の発生率
分母:退院患者の在院日数合計 分子:3b以上の転倒回数合計 割合
79,829 19 0.02%

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
分母:全身麻酔手術で,予防的抗菌薬投与が実施された手術件数 分子:分母のうち,手術開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術件数 割合
696 677 97.27%

 

d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率

d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
分母:退院患者の在院日数合計 分子:褥瘡の発生患者数 割合
79,829 91 0.11%

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
分母:65歳以上の患者 分子:分母のうち,栄養アセスメントが実施された患者 割合
3,529 2,015 57.10%

 

身体的拘束の実施率

身体的拘束の実施率
分母:退院患者の在院日数合計 分子:分母のうち,身体的拘束日数合計 割合
79,829 8,970 11.24%

 

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