西脇市の概要

位置・地勢・気候

 西脇市は兵庫県のほぼ中央部、東経135度と北緯35度が交差する「日本列島の中心・日本のへそ」に位置しています。

地形

 中国山地の東南端が播磨平野に接する地点にあり、西光寺山(標高712.9メートル)を最高峰に標高200~600メートルの山地や丘陵に囲まれています。 

 また、中央部を県下最長の加古川が流れ、市域南部で杉原川、野間川と合流しており、これらの河川沿いに開けた平野部に集落や農地が形成されています。

市域

 東西約19キロメートル、南北約13キロメートル、面積は132.44平方キロメートルで兵庫県面積の約1.6%を占めています。

気候

 瀬戸内式気候に属しており、気温の年較差 ・ 日較差が大きい内陸型の特徴を示していますが、平均気温は15.2度(平成28年)と一年を通して比較的に温暖です。

西脇市の全域
西脇市の市域

市名の由来

 中心市街地を形成する西脇区が古来この地の呼び名であった都麻(津万:つま)郷の西側であること、あるいは、室町時代に当地を治めていた城の西側に位置していたことから名付けられたとの説が有力です。
 

沿革

 本市は、縄文中期以降の各年代にわたり、さまざまな遺跡があることから、この地域が人々にとって住みやすい地であったことがうかがえます。

中世

 中央の貴族や寺社の荘園として繁栄し、這田庄、富田庄、比延庄、黒田庄などが存在していました。

近世

 農業を中心とした農村集落が点在していました。また、早くから綿作が行われ、江戸時代には農閑期の副業として綿織物が作られるようになりました。幕藩体制当初は大部分が姫路藩の所領でしたが、幕末期には天領や多くの藩の支配領地が混在していました。

明治期の廃藩置県後

 明治9(1876)年に兵庫県となり、明治22(1889)年の市制町村制施行にともない多可郡津万村ほか5か村が誕生しました。この頃から江戸時代以来の家内工業であった綿織物は次第に工場生産へと移り、「播州織」としてその名が知られるようになりました。織物産業の成長と鉄道の開通にともない、耕地整理の終了した西脇区を中心に住宅や商店が立ち並び、市街地が形成されてきたことから、大正6(1917)年に津万村が町制施行し、西脇町となりました。

第二次世界大戦後

 西脇市の誕生

 織物・釣針産業の興隆を背景に、県下の内陸地域で最も早い昭和27(1952)年4月に歴史的・経済的につながりの深い西脇町・日野村・重春村・比延庄村の1町3村が合併し、西脇市が誕生しました。昭和29(1954)年3月には、加西郡芳田村を編入し、播磨内陸地域の拠点都市として発展を遂げてきました。

 黒田庄町の誕生

 明治期に多可郡黒田庄村となり、昭和35(1960)年1月に町制施行しました。近代以降は織物・釣針産業の興隆にともない、西脇産業圏の一角を担うとともに、近年は神戸ビーフの素牛となる「黒田庄和牛」の生産と有機土壌化の推進など農業の振興に力が注がれています。

平成17(2005)年10月、西脇市の誕生

 地理的・歴史的・経済的につながりの深い両市町が合併し、平成17(2005)年10月に新「西脇市」が誕生しました。新市はめざすべき都市像を「 人輝き 未来広がる 田園協奏都市 」と掲げ、市民誰もがいきいきと活動し、心の豊かさが実感できる、そんなまちづくりをめざしています。

変遷

社会・経済

人口

 本市は、人口40,866人(平成27年国勢調査)となっており、兵庫県人口の0.7%を占めています。昭和35(1960)年の51,173人をピークに緩やかな減少傾向にあり、昼間人口は流出超過となっています。

道路交通網

 東播磨臨海部と丹波・北近畿を結ぶ広域幹線道路である国道175号が市域中央部を流れる加古川に沿うように南北に走っているほか、国道427号、県道黒田庄多井田線、県道上鴨川西脇線、主要地方道西脇八千代市川線などが隣接市町を結んでいます。
 また、当市の南側には京阪神地域と直結する中国自動車道が走っており、高速路線バスでは大阪から約90分の距離にあります。鉄道はJR加古川線が山陽本線加古川駅と福知山線谷川駅を結んでおり、神戸から約80分の距離にあります。 

市内総生産額

市内総生産額は、約1,153億円(平成26年度)となっています。

 産業分類別の就業者人口割合(平成27年国勢調査)

  •  第1次産業:1.8%
  •  第2次産業:37.4%
  •  第3次産業:57.1%

 地場産業である織物・釣針などの製造業に従事する人が多いことから、県平均と比較して第2次産業、特に製造業への就業者割合が高い傾向がみられます。 

(注意:平成17年度以前の人口等の数値については、旧西脇市と旧黒田庄町との合計による。)

お問い合わせ

西脇市役所 都市経営部 次世代創生課(総合企画担当)
電話:0795-22-3111(代)
ファックス:0795-22-1014
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更新日:2019年01月17日