西脇警察署管内の交通事故発生状況
西脇警察署管内の交通事故発生状況
区分 |
人身事故件数 |
死者 |
傷者 |
重傷 |
物損事故件数 |
---|---|---|---|---|---|
令和5年4月末 (令和5年1月~) |
36 |
1 |
41 | 5 | 475 |
令和4年4月末 (令和4年1月~) |
25 | 2 | 32 | 1 | 396 |
前年比(件数) |
11 | -1 | 9 | 4 | 79 |
月間連載 事故防止のポイント
誕生月には運転免許証の有効期限の確認を!(令和5年5月)
運転免許証の更新を忘れて有効期限が切れると免許の失効になります。失効期間中に運転すると無免許運転となり、行政処分の対象となる場合がありますので、誕生月には運転免許証の有効期限を確認するようにしましょう。
踏切通過3原則(令和5年4月)
- 止まれ
- 見よ
- 聞け
特に忘れがちなのが3つ目の「聞け」です。警報機が故障しているかもしれないので 窓を開け、レールから伝わってくる電車の音が聞こえてこないか確認をしましょう。
自転車ヘルメット着用の努力義務化(令和5年3月)
道路交通法の一部改正(令和5年4月1日施行)により全ての年齢において、自転車乗用中のヘルメット着用が努力義務化されます。
令和4年中、兵庫県内において、自転車乗用中に22人の方が交通事故により亡くなっています。
そのうち、21人の方がヘルメットをかぶっていませんでした。また6割の方は、頭部に致命傷をおっています。
自転車に乗車する際は、命を守るヘルメットをかぶりましょう。
信号機のない横断歩道の歩行者保護(令和5年2月)
横断歩道等の手前30メートル以内は追い越し、追い抜きは禁止です。横断歩道等に接近したときに横断しようとする歩行者がいるかいないかがわからない場合は、いつでも停止できる速度で進行しましょう。
また、横断歩道直前で停止している車両等がある場合は、一時停止をしてから通過しましょう。
路面凍結に注意(令和5年1月)
- カーブの手前では十分に速度を落としましょう。
- 路面状態を把握し、安全な速度で走行しましょう。
- 急の付く操作(急発進、急ブレーキ、急ハンドル)はやめましょう。
- 車間距離を十分にとりましょう。
飲酒運転には厳しい行政処分と罰則が!(令和4年12月)
飲酒運転事故、年々減少していますが依然として飲酒運転による悲惨な事故は後を絶ちません。これからのシーズンは忘年会や新年会など飲酒する機会が多くなりますが、飲酒運転は絶対しないようにお願いします。
高齢者の自転車による死亡事故が激増(令和4年11月)
高齢者の自転車による死亡事故が激増しています。
事故にあわない、起こさないポイントとして
- 交差点では、止まる、見る、待つことを心がけましょう。
- ヘルメットを着用し、夜間はライトを点灯させ、無理をせずに押して歩くようにしましょう。
カーブミラーの死角に注意(令和4年10月)
見通しの悪い交差点等にはカーブミラーが設置されています。安全確認をするときに役に立ちますが、道路の左端を走行している原動機付自転車や自転車を見落とす場合があり危険です。
また、ミラーに映っていない車が来るかもしれないので、慎重な運転を心がけましょう。
夕暮れと夜間の交通事故防止(令和4年9月)
車や自転車のライトを早めに点灯することにより、前方がよく見えるだけでなく、自分の存在を相手に気づかせることができます。
また、歩行中や自転車に乗る際も、反射材を身につけたりして自分の存在を知らせましょう!
お互いが意識して行うことで注意喚起になり、交通事故防止につながります。
台風接近(異常気象)時に運転しているとき(令和4年8月)
- 強い横風や突風にあおられて、大型車が横倒しになったり、車が横に押されてしまうことを予測して、運転しましょう。
- 雨で道路が冠水・陥没していたり、強風による飛来物があるかもしれないと思って、運転しましょう。
夏場の車内は高温で危険(令和4年7月)
炎天下に駐車すると自動車内の温度は60度を超えることがあります。スプレー缶や炭酸飲料、ガスライターなどが破裂、発火のおそれがあるので、車内に放置しないようにしましょう。
高速道路での本線車道へ入るときの注意(令和4年6月)
本線車道とは、高速道路で通常高速走行する部分(加速車線、減速車線、登坂車線、路側帯、路肩を除いた部分)をいいます。
- 本線車道へ入ろうとする場合で、加速車線があるときは、加速車線を通行して、十分加速しなければなりません。
- 本線車道へ入ろうとするときは、本線車道を通行している車の進行を妨げてはいけません。また、本線車道と本線車道が合流するところで、標示により前方の本線車道の優先が指定されているときは、その本線車道を通行している車の進行を妨げてはいけません。
ワイパーゴムの交換時期について(令和4年5月)
ワイパーゴムは、紫外線や熱の影響で時間の経過とともに劣化が進みます。ワイパーゴムは、基本的に安全のための保安部品であり、劣化する前に交換することが大切です。日常点検の際に亀裂などないか点検しましょう。
一般道路での安全な車間距離について(令和4年4月)
安全な車間距離は、時速30キロメートル~60キロメートルまでの速度では、その速度から15をひいた数字が目安です。天候や路面、タイヤの状態などによっても停止するまでの距離が変わってきますので、前の車が急に停止しても追突しないような安全な車間距離を取りましょう。
交差点左折時の巻き込み事故に注意(令和4年3月)
交差点左折の際は、後方から来る二輪車の巻き込み事故に注意しましょう。左折するときに、ルームミラー、ドアミラー(サイドミラー)の確認だけでは、二輪車が死角に入って、ミラーに映らず、見落とす危険がありますから、必ず目視で直接左側方や後方の確認をしましょう。
交差点右折時の対向車の飛び出しに注意(令和4年2月)
交差点右折の際は、対向車と右折側の歩行者や自転車に注意しましょう。
また、対向車から「お先に」と合図があっても焦らず、二輪車などが死角に隠れていないか安全確認を行って運転しましょう。
タイヤのチェックしていますか?(令和4年1月)
冬場は気温が低くなるため、空気の膨張率が下がり、タイヤの空気圧が不足気味になります。乗車前には、空気圧の確認やタイヤの溝の深さの確認などの日常点検を行いましょう。タイヤを見て、接地部がおおむねはがき縦1枚ほどが正常です。
また、月に一度はガソリンスタンド等で空気圧の点検をするようにしましょう。
緊急地震速報が発表されたとき(令和3年12月)
緊急地震速報は、気象庁が、予想される地震動の大きさがおおむね震度5弱以上である場合に、震度4以上を予想した区域を、そのゆれがくる前に発表するものです。車を運転中に緊急地震速報が発表されたことを知ったときは、運転者は、周囲の状況に応じて、あわてることなく、非常点滅表示灯をつけるなどして周囲の車に注意を促した後、急ブレーキをさけ、ゆるやかに速度を落としましょう。
初心運転者などの保護(令和3年11月)
危険を避けるためやむを得ない場合のほか、次の車の側方に幅寄せをしたり、前方に無理に割り込んではいけません。
- 普通免許を受けて1年を経過していない初心運転者が運転している初心者マークをつけた普通自動車。
- 70歳以上の高齢者が運転している高齢者マークをつけた普通自動車。
- 聴覚障害のある運転者が運転している聴覚障害者マークをつけた準中型自動車または普通自動車。
- 身体の不自由な運転者が運転している身体障害者マークをつけた普通自動車。
- 仮免許で練習中の者が運転している自動車。
車両が故障したとき(令和3年10月)
道路に故障車両を放置することは、追突事故などの原因となり非常に危険です。
- 停止表示機材を置くなど、一時措置を終えるとすぐに、電話などでJAF(日本自動車連盟)や修理業者などの車を呼んで、速やかに道路外へ移動させるようにしましょう。
- やむを得ず一般車両でけん引するときは、けん引する車両と故障者の間に安全な間隔(5メートル以内)を保ちながら丈夫なロープに白い布(30センチメートル平方以上)を付けなければなりません。
夕暮れ時の交通事故防止(令和3年9月)
例年、10~12月の薄暮時間帯(日没時刻前後1時間)は交通死亡事故が増加傾向にあります。
運転手の方は、早めのライト点灯を心掛けてください。歩行者の方は、運転手に自分の姿を早く見つけてもらうために明るい服装・反射材等を身につけましょう。
大地震が発生したときの措置(令和3年8月)
車を運転中に大地震が発生したとき
- 急ハンドル、急ブレーキをさけるなど、できるだけ安全な方法により道路の左側に停止させること。
- 停止後は、カーラジオ等により地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動すること。
- 引き続き車を運転するときは、道路の損壊、信号機の作動停止、道路上の障害物などに十分注意すること。
- 車をおいて避難するときは、できるだけ道路外の場所移動しておくこと。やむを得ず道路上に置いて非難するときは、避難する人の通行や災害応急対策の実施の妨げとなるような場所には駐車しないこと。
飲酒運転の危険性(令和3年7月)
アルコールの影響は個人差があるとはいえ、一般的には、
- 中枢神経が麻痺する
- 集中力・注意力がにぶる
- 理性や自制心が失われる
- 身体の平行感覚が狂う
- 動体視力が落ち、視野が狭くなる
- 判断能力がにぶる
など、身体への影響があります。このため、
- 運動機能が低下し、ブレーキ操作やハンドル操作が遅れる。
- 反応がにぶくなり、とっさの状況に対応できない。
- 気が大きくなり、速度超過や乱暴な運転をする。
- 人や他車の動き、信号の変化等を見落としたり、見誤ったりする。
など、大きな事故を起こす原因にもなります。
視覚の特性について(令和3年6月)
人間の感覚のうち視覚は、安全な運転のために最も大切です。運転中は、特に次のような点に注意しましょう。
- 一点だけを注視したり、ぼんやり見ているだけでなく、たえず前方に注意するとともに、ルームミラーやサイドミラーなどによって周囲の交通の状況に目を配りましょう。また、高速になると視力が低下し、特に近くのものが見えにくくなるので、注意しましょう。
- 疲労の影響は、目に最も強く表れます。疲労の度が高まるにつれて、見落としや見間違いが多くなるので気をつけましょう。
- 明るさが急に変わると、視力は、一時急激に低下します。トンネルに入る前やトンネルから出るときは速度を落としましょう。また夜間は対向車のライトを直視しないようにしましょう。
雨天時の運転について(令和3年5月)
- 雨の日は視界が悪くなるうえ、窓ガラスが曇ったり、路面がすべりやすくなるなど悪条件が重なり、危険度が高くなります。
- 雨の日は、晴れの日より速度を落とし、車間距離を十分とって慎重に運転しましょう。急発進、急ハンドル、急ブレーキなどは特に危険です。
- 地盤がゆるんでいることがあるので、山道などでは路肩に寄り過ぎないようにしましょう。
- 深い水たまりを通ると、ブレーキドラムに水が入るため、ブレーキがきかなくなったり、ききが悪くなったりすることがあるので、さけて通りましょう。
- ワイパーは、常に整備しておきましょう。また、車内のガラスが曇ることが多いのでデフロスターを使ったり、側面ガラスを開けるなどして、曇りを防ぎましょう。
高齢者の交通事故を防止するために(令和3年4月)
高齢歩行者が注意すべきこと
- 歩行速度の低下など身体機能の低下を自覚しましょう。
- 明るい目立つ色の衣服を着用したり、反射材をつけたりしましょう。
- 道路の斜め横断はやめましょう。
- 道路を横断するときは、左右をよく見て車が近づいていないかどうか確かめましょう。
春の全国交通安全運動(令和3年3月)
春は入学や就職、転勤等で、子どもや社会人にとって交通環境が大きく変わる時期です。行楽シーズンでもあることから、人や車の動きが活発になり交通事故の多発が懸念されます。
交通ルールの順守と正しい交通マナーの実践を心がけましょう。
期間
令和3年4月6日(火曜日)~15日(木曜日)
運動重点
- 子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
- 自転車の安全利用の推進
- 歩行者等の保護を始めとする安全意識の向上
みんなで実践!横断歩道合図運動‼(令和3年2月)
特に信号機のない横断歩道において実践しましょう。
- 道路横断する時は横断歩道のあるところを渡りましょう。
- 横断歩道を渡る場合、歩行者は接近してくる車のドライバーに横断合図(手を挙げる動作とアイコンタクト)をしましょう。
- ドライバーは歩行者に「渡ってください」の横断合図(手を挙げる動作とアイコンタクト)をしましょう。
- 横断歩道は歩行者優先、歩行者は安全確認の上、横断歩道を渡りましょう。
- ドライバーは、歩行者が通過するのを確認した後、発進しましょう。
高齢運転者に多い一般的傾向について(令和3年1月)
高齢運転者が事故を起こす一般的な原因として、
- 疲労時の回復力が低下していること
- 注意力の配分や集中力が低下していること
- 柔軟そして瞬間的な判断力が低下していること
- 過去の経験にとらわれる傾向にあること
などが考えられます。よってその周囲の運転者は、事故を未然に防止できるような運転をする必要があります。
雪道などの運転(令和2年12月)
雪道や凍りついた道は大変すべりやすく危険です。タイヤにタイヤチェーンなどのすべり止め装置をつけるか、スタッドレスタイヤなどの雪路用タイヤをつけましょう。
速度を十分落とし、車間距離を十分とって運転しましょう。横すべりを起こすことが多いので、ハンドルやブレーキの操作は特に慎重にし、急発進、急ブレーキ、急ハンドルは絶対にやめましょう。
できるだけ車の通った跡を選んで走るようにしましょう。
徐行について(令和2年11月)
次の場所を通行するときは、徐行しなければなりません。徐行とは、車がすぐに停止できるような速度で進むことをいいます。
- 「徐行」の道路標識があるところ
- 左右の見通しの悪い交差点(信号機などによる交通整理がおこなわれている場合や優先道路を通行している場合を除きます。)
- 道路の曲がり角付近
- 上り坂の頂上付近やこう配の急な下り坂
霧のときの運転(令和2年10月)
霧は、視界を極めて狭くします。霧灯(淡黄色などの補助前照灯)のあるときは霧灯を、ないときは前照灯を早めにつけましょう。中心線やガードレールや前の車の尾灯を目安にし、速度を落として運転しましょう。
危険を防止するため、必要に応じて警音器を使いましょう。
高速道路でやむを得ず駐車する場合(令和2年9月)
高速道路でやむを得ず駐車する場合、時間帯に応じて昼間用または夜間用の停止表示器材を車の後方に置かなければなりません。
- 夜間の場合、非常点滅表示灯、駐車灯または尾灯をあわせてつけなければなりません。
- 停止表示器材を置くときには、発煙筒を使って合図をするなど後続車に十分注意しましょう。
あおり運転は重大事故に直結します!(令和2年8月)
あおり運転に遭わないためには
- 追い越しが終われば走行車線に戻る。
- 後方から早い車が来たらすぐに譲る。
- 早めにウインカーを出す。
- 車間距離をしっかりとる。
- 急な割り込みをしない。
あおり運転に遭ったら
- サービスエリアやパーキングエリアなど、交通事故に遭わない場所に避難する。
- 車の窓を閉め、車から降りない。
- 落ち着いて110番通報する。
交通事故を起こしたときの運転者の義務(令和2年7月)
交通事故をおこしたときには、運転者は、ただちに車両の運転を停止すること、負傷者を救護すること、道路における危険を防止すること、事故の発生した日時、場所、負傷者数や程度などを警察官に報告することが義務づけられています。
軽微な交通事故でも必ず警察官に報告しましょう。
こまめなライトの切替えで夜間の交通事故防止(令和2年6月)
死亡事故は、薄暮時間(日没前後の1時間)に多く発生しています。
この時間帯は、視界が悪くなり歩行者との距離がわかりにくくなり、横断中の歩行者を見落とす事故が発生しています。
安全に運転するために、
- 夕暮れ時は早めにライトを点灯しましょう。
- ヘッドライトが照らす見える範囲内で確実に止まれる速度で運転しましょう。
- 「危険なものがあるかもしれない」「人や車が出てくるかもしれない」と常に危険を予測する運転に心がけましょう。
- 前方の状況に応じて、ヘッドライトの上下(ハイビーム、ロービーム)を使い分けることで、危険をより早く発見することができます。
「かもしれない運転」を心がけよう(令和2年5月)
交通事故の多くは、運転者が危険なことを危険と感じないで運転した結果、発生しています。
例えば幼児の遊んでいるそばを通る時には「幼児がとびだしてくるかもしれない」と予測するのとしないとでは、とびだしてきた場合の心の準備とその後の交通事故を避けるための措置が大きく違ってきます。
「もしかすると、とびだしてくるかもしれない」と最悪の場合を予測して準備をするのが「かもしれない運転」です。
「まさか、とびだしてこないだろう」と自分の都合のよい予測をするのが「だろう運転」です。このような「だろう運転」は交通事故の原因になります。
高速道路に入る前の車両点検(令和2年4月)
高速道路を通行する場合は、燃料、冷却水、エンジンオイルの不足により停止することのないよう、特に次の点検をしなければなりません。
- 燃料の量が十分であるか。
- 冷却水の量が規定の範囲内にあるか。
- ラジエータキャップが確実に締まっているか。
- エンジンオイルの量が適当であるか。
- ファンベルトの張り具合が適当であるか。また、損傷がないか。
- タイヤの空気圧が適当であるか。
- タイヤの溝の深さが十分か。
運転中踏切で車が故障したとき(令和2年3月)
踏切で動かなくなったときは、次の要領で一刻も早く列車の運転士などに知らせるとともに、車を踏切の外に移動させなければなりません。
- 警報機のある踏切では、警報機の柱などにとりつけられている押しボタン式の踏切支障放置装置を活用する
- 踏切支障放置装置のないところでは、携帯している発煙筒などを使い列車にわかるようにできるだけ早く合図をする
- 発煙筒などがなかったり、使い切ってしまったりしたときは、煙の出やすいものを付近で燃やすなどして合図をする
運転免許証再交付の対象拡大について(令和2年2月)
運転免許証の再交付を申請できるのは、免許証をなくしたり汚したりした場合などに限られていましたが、
- 住所や氏名など運転免許証の「記載事項変更」の届出をした場合
- 運転免許証の裏面の備考欄に「記載事項変更」の記載がある場合
- 運転免許証の写真を変更しようとする場合
など再交付の申請ができるようになりました。
運転経歴証明書について (令和2年1月)
運転免許証を自主返納した者だけでなく、運転免許を失効した者にも運転経歴証明書の交付申請が可能となりました。
運転経歴証明書の交付を申請できる公安委員会は、現在の住所地を管轄する公安委員会となります。
ハイビームを活用しましょう!(令和元年12月)
上向きライトの照射距離は約100メートル、下向きは約40メートルです。
上向きライトを上手に使うことで、横断歩行者や自転車、交差点などの危険箇所を早く発見することができます。時速60キロメートル・下向きライトで走行していた場合40メートル先の横断歩行者や自転車を発見しても停まることができません。
また、ライトの照射距離は左に比べ、右側が短くなっています。右からの横断者には特に注意しましょう。
交通死亡事故が多発!(令和元年11月)
今年に入り、西脇警察署管内において5名の方が交通事故で亡くなっています。
自動車等の運転手は、交通ルールをしっかり守り、見通しの悪い場所では減速、徐行、一時停止するなど、交通事故防止に努めましょう。また、夜間等外出する際は、明るい服装と反射材の装着を心掛け無理な横断はせず、周りの安全を確認しましょう。
絶対やめよう!運転中の「ながらスマホ」(令和元年10月)
自動車や自転車を運転しながらのスマートフォン等の操作や注視(「ながらスマホ」)、運転中のカーナビゲーション装置等の注視は、非常に危険です。
画面に意識が集中してしまい、周囲の危険が発見することができず、思わぬ事故につながります。 絶対にやめましょう。
飲酒運転の根絶(令和元年9月)
飲酒運転「三ない運動」を実施しましょう。
- お酒を飲んだら運転しない。
- 運転する時はお酒を飲まない。
- 運転する人にはお酒を飲ませない。
運転手以外でも...
車両を提供した者、酒類を提供をした者、飲酒運転の車に同乗した者も罪にとわれます。 自動車の飲食店等に行く場合には、帰途の運転をするために、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決めておきましょう。
秋の全国交通安全運動(令和元年8月)
秋になり行楽シーズンを迎えます。
シーズン特有の交通量の増加や交通の流れの変化、夕暮れ時刻が早まるため交通事故の多発が懸念されます。交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を心がけましょう。
期間
9月21日(土曜日)から9月30日(月曜日)の10日間
運動重点
- 子供と高齢者の安全な通行の確保
- 高齢者運転者の交通事故防止
- 夕暮れ時と夜間の歩行中、自転車乗用中の交通事故防止
- 全ての座席シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
- 飲酒運転の根絶
横断歩道は歩行者優先!(令和元年7月)
運転手の方は
- 横断歩道で渡ろうとしている人がいたら必ず止まりましょう。
横断歩行者等妨害等:点数2点、反則金9,000円(普通車) - 停車中の車の陰から急な飛び出しがあるかもしれません。
- 車の側を通り過ぎるときは周りをよく確認しましょう。
歩行者の方は
- 横断歩道を渡るときは周りをしっかり確認しましょう。車が必ず止まってくれるとは限りません。
- 急な飛び出しはせず、道路を渡る前に必ず止まって周りを確認しましょう。
事故防止に「セーフティ・サポートカーS」を(令和元年6月)
最近、全国的に高齢運転者がブレーキとアクセルを踏み間違い、悲惨な交通事故が多発しています。
事故防止のためにセーフティ・サポートカーSを活用しましょう。セーフティ・サポートカーSとは、被害軽減(自動)ブレーキに加え、ペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した特に高齢運転者に推奨する自動車のことです。
自転車の右側通行が目立ちます(令和元年5月)
自転車も車両です。自動車と同じように左側通行をしましょう。
自転車は車道通行が原則ですが、「自転車通行可」の標識があるとき、13歳未満の児童、70歳以上の高齢者、または身体に障害を負っている場合などやむを得ないときは、歩道を通行することができます。
平成31年に入り、西脇警察署管内において交通死亡事故が後を絶ちません(平成31年4月)
交通死亡事故に限らず、車両対車両の事故が多く発生しています。見通しの悪い場所で車を運転するときは、減速、徐行、一時停止等をして十分に注意しましょう。
「安全運転五則」で交通事故防止(平成31年3月)
- 法定速度を必ず守る。
- カーブの手前でスピードを落とす。
- 交差点では必ず安全を確かめる。
- 一時停止で横断歩行者の安全を守る。
- 飲酒運転は絶対にしない。
交通死亡事故発生注意(平成31年2月)
平成31年に入って西脇警察署管内において、交通死亡事故が連続して発生しています。また、交通死亡事故に限らず、道路横断中の高齢者が車両と衝突する事故が多く発生しています。
外出する際は、明るい服装と反射材の装着を心掛け、慣れた道でも必ず左右の安全確認をしましょう。
点滅信号の意味(平成31年1月)
「黄色の灯火の点滅」
車両等は、他の交通に十分注意して進行することができる。場合(見通しが悪い時)によっては減速、徐行、一時停止等をして進行する。
「赤色の灯火の点滅」
必ず停止位置で一時停止をし、安全確認をしたのち、進行することができる。歩行者は、他の交通に注意して進行することができる。
右折矢印信号で転回が可能(平成30年12月)
右折矢印(青色)信号が表示されている時は、右折と転回(Uターン)ができます。道路交通法の改正前は転回が禁止されていましたが、改正後(平成24年4月1日改正)は転回もできます。
ただし、転回禁止の標識で規制されている場合は、転回することはできません。
- 原動機付自転車で、2段階右折が指示されている場合は、対象外です。
注意!信号機のない横断歩道は歩行者優先(平成30年11月)
信号機のない横断歩道を横断中の歩行者と自動車の交通事故が全国的に多発しています。横断歩道の付近に歩行者がいるときは、「渡らないだろう」と判断せずに、必ず横断歩道の直前で一時停止して、横断の意思を確認しましょう。
自転車安全利用五則の実践(平成30年10月)
- 自転車は、車道が原則。歩道は例外です。
- 車道は左側を通行しましょう。
- 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行しましょう。
- 子どもはヘルメットを着用しましょう。
- 安全ルールを守りましょう。
- 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
- 夜間はライトを点灯
- 交差点での信号遵守と一時停止、安全確認
夕暮れ時と夜間の交通事故防止(平成30年9月)
日没が近づくにつれ、視認性が悪くなり、交通事故が発生する危険性が高くなります。
- 自動車運転者は、早めのライト点灯を心がけましょう。(ライト点灯推奨時間:4月から9月は午後5時、10月から3月は午後4時)
- 歩行者、自転車利用者は明るい色の服を着たり、反射材等を活用し、自分の存在を知らせるようにしましょう。
警音器の使用(平成30年8月)
警音器はみだりに鳴らしてはいけません。
使用できる場合は
- 「警笛鳴らせ」の標識がある場所
- 「警笛区間」の標識がある区間内で
- 左右の見通しのきかない交差点
- 見通しのきかない道路の曲がり角
- 見通しのきかない上り坂の頂上付近
を通るときは警音器を鳴らさなければならない。
- 上記以外の場所で、危険を避けるためやむを得ない場合
1から3以外の場合は、警音器の使用は禁止されています。
チャイルドシート交換の目安(平成30年7月)
チャイルドシートは、子供の成長に合わせて変更することが必要です。兼用タイプは、装着の仕方や使用方法が使用時期によって異なりますので、交換する時期を間違えないようにしましょう。
区分 |
体重 |
身長 |
年齢 |
---|---|---|---|
乳児用 |
10キログラム未満 |
70センチメートル以下 |
0~1歳 |
幼児用 |
9~18キログラム程度 |
65~100センチメートル程度 |
1~4歳 |
学童用 |
15~36キログラム程度 |
135センチメートル以下 |
4~10歳 |
注:対象となる体重、身長、年齢は目安です。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 くらし安心部 防災安全課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-3515
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更新日:2023年05月23日