にしわき安心ボトル

　救急車を呼んだとき、その場に家族等が不在でも駆けつけた救急隊員に救急活動に必要な情報を的確に伝えられる「にしわき安心ボトル」を配布します。

1. 専用シートにかかりつけの医療機関や持病、服用中の薬、緊急連絡先等の情報をあらかじめ記入し、プラスチック製の専用ボトルに入れて冷蔵庫で保管します。
2. 安心ボトルが保管されていることを救急隊員に知らせるために、玄関扉の内側と冷蔵庫に目印の専用シールを貼ります。
3. 救急隊員は、冷蔵庫から安心ボトルを取り出して必要な情報を確認することで、迅速に適切な救急活動を行うことができます。　

（注意）緊急連絡先等の内容変更がある場合は随時書き換えが必要です。

　次のいずれかに該当する方が対象となります。

（注意）民生委員が順次、訪問して配布します。

• 65歳以上のひとり暮らし高齢者
• 65歳以上の高齢者のみの世帯の方
• 重度障害者（身体障害者手帳1または2級、療育手帳A判定、精神障害者保健福祉手帳1級）の方
• 64歳以下で要介護認定を受けているひとり暮らしの方
• その他（家族と同居していても昼間はひとりの高齢者および障害者の方、ひとり暮らし障害者等）

　安心ボトルの配布を希望される方は、長寿福祉課または社会福祉課へ申請してください。申請時に窓口で安心ボトルを配布します。

（注意）1世帯につき1セットを配布