道の駅　北はりまエコミュージアム

　西脇市と多可町が取り組む「北はりま田園空間博物館」の有形・無形の地域情報を発信し、播州織製品や、金ゴマ、巻き寿司、新鮮野菜や特産品等を販売しています。また、地域の食材を使用した料理を味わえるレストランも併設されています。

　館内には、情報コーナーや体験学習室もあり、様々な体験企画や展示等が実施されています。

　午前9時～午後7時（11月～2月は午後6時まで）

　年末年始

　道の駅北はりまエコミュージアム（北はりま田園空間博物館総合案内所）
　　〒677-0022　西脇市寺内字天神池517-1　　電話0795-25-2370

　「道の駅」は平成5年の制度創設以来、今では全国で1,040ヵ所、近畿地方で126ヵ所に広がっています。地元の名物や観光資源を活かして多くの人を迎え、地域の雇用創出や経済の活性化、住民サービスの向上に貢献しています。

　この度、国土交通省の取組みで、「道の駅」を経済の好循環を地方に行き渡らせる成長戦略の拠点として位置付け、重点的に支援する事業の候補先として、「道の駅　北はりまエコミュージアム」が選定されました。

　令和元年9月30日、「道の駅北はりまエコミュージアム」が北播磨管内の公共施設としては初めて、日本政府観光局（JNTO）による外国人向けの観光案内所として認定されました（令和元年9月末時点）。

　西脇市では「道の駅」の情報発信機能の強化をテーマに、今後増加が見込まれるインバウンド需要も見据え、多言語対応のパンフレットの設置や、タブレットを活用した外国人観光客向けの案内準備に取り組んできました。

　今回の認定を受けて、今後「道の駅北はりまエコミュージアム」が北播磨の外国人観光案内の拠点となるべく、他の観光施設とも連携をとりながら、さらなる案内機能の向上を目指します。

登録施設名称

　北はりま田園空間博物館　総合案内所

登録カテゴリー

　カテゴリー1

カテゴリーとはJNTOが設定したサービス内容の質に基づく基準を示したもので、「カテゴリー1」では、常駐スタッフによるタブレットを活用した翻訳案内サービスを提供するほか、JNTOスタッフによる電話での簡易通訳サービスの提供を受けることができます。