にしわきストリートフェスティバル

　歩行者天国とした市道西脇小坂線（愛称；レントン通り）を会場に、西脇市制10周年記念事業「にしわきストリートフェスティバル」を開催しました。市民の方のほか、兵庫教育大学や関西学院大学都市研究会の学生らで編成した実行委員会が企画・運営を担いました。
　イベントは、市道西脇小坂線のアピカ前交差点から東播染工株式会株式会社前交差点までの約500メートル余りの道路を歩行者天国にして開催。会場とした道路は、市の姉妹都市・アメリカのレントン市から「レントン通り」を名付けられていることにちなみ、アメリカをイメージした一日限定の小さなテーマパークをまちなかに創りました。
　ステージイベントでは、セサミストリートのミニショー、Element Japanによるスケートボードショーのほか、市立西脇南中学校吹奏楽や関西学院大学ジャズバンドによる演奏、大道芸人によるパフォーマンスなど、歩行者天国とした道路で様々なステージイベントが繰り広げられました。
　また、食のブースでは、友好都市・北海道富良野市から北海道富良野緑峰高校生の「ふらのカレンジャー娘」にお越しいただき、富良野市のご当地グルメ「富良野オムカレー」を販売。県内のご当地グルメが軒を連ね、来場者は、播州織のテーブルクロスでプロデュースされた「播州織オープンカフェ」で県内外のご当地グルメを堪能されました。
　このほかにも、播州つながりマーチによる出店もあり、秋晴れの空のもと、約6,000人が非日常的な空間を楽しみました。

　平成27年11月22日（日曜日）　午前10時から午後3時まで

　市道西脇小坂線（愛称；レントン通り）　約500メートル
　（西脇アピカ前交差点から東播染工株式会社前交差点まで）

• セサミストリート　ストリートミニショー＆グリーティング
• Element Japan（エレメント・ジャパン）スケートボードショー
• 大道芸人パフォーマンス
• カリカチュアパフォーマンス
• ミニSL
• エア遊具
• スタンプラリー
• ご当地グルメ
• 播州つながりマーチ

　にしわきストリートフェスティバル実行委員会
　西脇市

　一般社団法人西脇青年会議所

　播州つながりマーチ
　関西学院大学都市研究会
　兵庫教育大学ボランティアステーション
　富良野オムカレー推進協議会
　市内事業者　ほか
 

　セサミストリートによるミニショー。ミニショーのあとは、会場内を歩き回り、来場者と一緒に写真を撮りました。

　人気ブランド・Element Japan（エレメントジャパン）に所属されるプロスケートボーダーによるスケートボードショー。阿部　直央さん、瀬尻　稜さん、森岡　正治さんの3名が来西され、パフォーマンスを披露。

　関西学院大学のジャズバンド「ピウジョイアス」によるジャズライブ。

　会場内に紛れ込んだ6人の犯人を見つけるスタンプラリー。兵庫教育大学のボランティアステーションの協力の下、学生さんが考えた犯人役に自ら扮して逃走しました。参加した子どもは、保安官となり、制限時間内に全ての犯人を見つけ出します。

　※ストーリーは、スタンプラリーを演出するためのものであり、全てフィクションです。

　手作りの布小物や木工品などの商品を販売。

　道路の真ん中に、エア遊具やミニSLが出現。非日常的な空間に子どもたちは大喜び。

　県内のご当地グルメや、播州つながりマーチの飲食店が集結しました。本市の友好都市・北海道富良野市のご当地グルメ「富良野オムカレー」も出店。富良野オムカレー推進協議会の協力の下、富良野緑峰高等学校の生徒さんに本市にお越しいただき、販売していただきました。
　来場者は、西脇市の特産品である播州織のテーブルクロスを使い、関西学院大学都市研究会がプロデュースした「播州織オープンカフェ」で、県内外のご当地グルメに舌鼓を打たれました。