日本のへそ「西脇市」

更新日:2026年05月08日


西脇市は東経135度・北緯35度の交差点があることから、「日本のへそ」のまちとしてPRしています。

2つのへそ地点

「日本のへそ」には、大正・平成それぞれの時代に発見された2つのへそ地点があります。

経緯度交差点標柱

経緯度交差点標柱(大正のへそ)

「へそ」の起源は大正時代までさかのぼります。

大正8年、小学校数学教師の研究会に講師として招かれた東京高等師範学校付属小学校の肥後盛熊氏が、「ここには、日本の中心にあたる東経135度と北緯35度の交差点がある」と指摘しました。

大正12年、陸軍参謀本部陸地測量部による交差点の確認が行われ、三角測量方式で測量された交差点に「経緯度交差点標柱」を建立しました。

この標柱の文字の揮毫は、後に内閣総理大臣となった呉鎮守府司令長官・鈴木貫太郎海軍大将が行いました。

日本のへそモニュメント

日本のへそモニュメント(平成のへそ)

昭和52年、西脇市制施行25周年のテーマである「ふるさとを見直そう運動」を展開する中、西脇市は「日本のへそ」を高らかに宣言。

平成2年には、ふるさと創生事業「日本のへそです大作戦」として国土地理院の協力でGPS測量を実施し、新しい交差点を発見しました。平成6年、新しく発見された交差点に「日本のへそモニュメント」を建立しました。守護神の槍をイメージした4本の柱が配置されており、柱で囲まれた庭園部分を4つに区切るラインは、東経135度・北緯35度の交差点を示しています。

このモニュメントは、日仏友好モニュメントの設計者でもあるフランスのパトリック・ベルジェ氏がデザインしたものです。

日本へそ公園

「へそ」周辺には「日本へそ公園」が整備されており、公園内には「西脇市岡之山美術館」や、経緯度をテーマとした「にしわき経緯度地球科学館(愛称:テラ・ドーム)」があります。

また、JR加古川線日本へそ公園駅の目の前には「西脇市岡之山美術館」があります。建築家・磯崎新氏が3両の列車をイメージして設計した奇抜な外観が特徴の美術館で、西脇市出身の美術家・横尾忠則氏ゆかりの美術館でもあり、現代アートの展示拠点としてさまざまな展覧会を行っています。

「テラ・ドーム」は、国内最大級の81センチ大型反射望遠鏡を備える天文台やプラネタリウムがあり、子どもから大人まで宇宙と科学を楽しめる場として親しまれています。

その他、公園内にはジャンボすべり台やふわふわドームなど子どもたちのための遊具を備えた「宇宙っ子ランド」や芝生の広場、公園入口にはレストランもあります。

「へそ」をテーマにしたまちづくり

西脇市は旧黒田庄町との市町合併後も、広く市民に浸透している「日本のへそ」というテーマを大切にしています。

西脇市最大の夏まつり「日本のへそ西脇夏まつり」をはじめとした各種イベントの開催や、全国のへそ・中心を名乗る市町村で結成する「全国へそのまち協議会」での交流、さらには、新たな特産品として「日本のへそゴマ」の栽培にチャレンジするなど、“へそ”をテーマにしたさまざまなまちづくりを展開しています。

令和4年8月の日本のへそ西脇夏まつりの様子

日本のへそ到達証明書

「日本のへそ」西脇市への訪問記念として、西脇市観光物産協会は到達証明書を発行しています。

証明書は1部100円。

観光物産協会事務局(市役所内)のほか、道の駅、テラ・ドームなど市内の観光施設でも販売しています。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市 市長公室 企画広報課(企画担当)

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)​​​​​​​
​​​​​​​問い合わせフォーム