中学生×高校生が持続可能な社会を考える SDGs de 地方創生 ワークショップを開催
令和4年12月27日、茜が丘複合施設Miraieにて、2030年のSDGsの達成に向け、未来の西脇市を担う市内4中学校と西脇高校の生徒31人が「SDGs de 地方創生 ワークショップ」を実施しました。
ワークショップは、現役教員でもあるSDGs公認ファシリテーターの講師を招き、学生がSDGsの理念を学び、関心を高めるきっかけを作ることを目的に実施しました。
中・高校生は、SDGsの基本的な考えを学んだ後、10チームに分かれてカードゲームを実施。模擬世界の中で、与えられたお金と時間を使いながら、経済、環境、社会に影響を与えるさまざまなプロジェクトを実行し、各チームのゴールの達成を目指しながら、他のチームとも協働し、世界共通のゴール(SDGs)の実現を目指しました。
中・高校生からは、「社会をより良くしていくために、自分のことだけを考えるのではなく全体を見て考えること、他のチームとコニュニケーションを取る事が大切だ思った。」「学校生活にも身近なSDGsを実践していきたい。」「普段関わることの少ない、高校生、他の中学校の学生とも交流を図ることができ楽しかった。」との声も出ていました。
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更新日:2023年02月15日