播州ラーメン
播州ラーメン 一番の特徴は「甘い」スープ!
西脇市を中心に北播磨地域で食されている「播州ラーメン」。
細めの縮れ麺や自家製手打ち麺などさまざまで、具はチャーシュー、ねぎ、もやし、などとシンプルですが、その最大の特徴・共通点は スープが「甘い」 ことです。
「甘いスープ」って一体?と思われるでしょうが、味わってみると「甘い」という表現がぴったりくるのです。ぜひ一度味わってほしい、ご当地ラーメンです。
具はチャーシュー、ねぎ、もやし、のりとシンプルなもの。最大の特徴である「甘い」スープは、お店ごとにこだわりがあり、味が異なります。
家庭で手軽に播州ラーメンが味わえるお持ち帰りセットもあります。1箱3食入りで、価格はお店によって異なります。
播州織が繁栄を迎えた昭和30年代、西日本各地から集団就職でやってきた2万人近くの若い女性たちの口に合うように作られた、少し甘めのしょうゆベースのスープが、「甘い」スープのルーツだと考えられています。その味が半世紀以上たった今も伝えられ、「播州ラーメン」としてこの地に根付いています。
西脇市内には、西脇多可料飲組合・西脇市観光物産協会による「播州ラーメン認定店」が6店あります。
播州ラーメンPRチラシ(認定店マップ付き) (PDFファイル: 5.6MB)
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更新日:2022年08月24日