サービス等生産性向上IT導入支援事業補助金【公募中】
令和2年度第三次補正・中小企業庁所管補助金です。
生産性の向上に資するソフトウェア・サービス等(ITツール)を導入する中小企業・小規模事業者の事業費等の経費の一部を補助する事業です。
- 令和元年度補正の同様の補助金で、西脇市内でも複数の企業が採択されています。
公募期間
通常枠(A、B類型)
3次締切分 令和3年9月30日(木曜日)午後5時まで
リスク型ビジネス枠(特別枠C、D類型)
3次締切分 令和3年9月30日(木曜日)午後5時まで
補助要件
対象
- 生産性の向上に資するITツールを導入する中小企業・小規模事業者等であること。
- 日本国内で事業を行う個人又は法人であること。
- 労働生産性について、補助事業を実施することによって1年後の伸び率が3%以上、3年後の伸び率が9%以上又はこれらと同等以上の生産性向上を目標とした計画を作成すること。
など15項目(詳細は下記のリンク参照)の要件を満たす者
事業概要
補助対象経費の区分に対して、補助率を乗じて得られた額の合計について、補助上限・下限額の範囲内で補助を受けることができます。
補助対象経費区分 |
ソフトウェア費・導入関連費 |
---|---|
補助率 |
A、B類型 2分の1 C、D類型 3分の2 |
補助上限額・下限額 |
A類型 30万円以上150万円未満 B類型 150万円以上450万円以下 C-1類型 30万円以上300万円未満 C-2類型 300万円以上450万円以下 D類型 30万円以上150万円以下 |
補助対象経費は、IT導入支援事業者によりあらかじめ事務局に登録されたITツール導入に係る経費(ソフトウェア費・導入関連費)となります。
本事業で補助対象となるITツールは、複数の業務機能を組み合わせることで、生産性の向上を図り、面的な効率化や事業拡大や連携を支えることを目的とします。メインとなる「ソフトウェア」に加え、ソフトウェアの機能拡張などの「オプション」や、ソフトウェアの導入コンサルティング費などの「役務」も対象となります。
ITツールは、「ソフトウェア(業務プロセス)」「オプション」「役務」の3区分に分類され、そのうち「ソフトウェア」においては、「業務パッケージソフト」「効率化パッケージソフト」「汎用パッケージソフト」の3つに分類され、さらにソフトウェアの中の業務パッケージは8つのプロセスに分類されます。
補助対象経費
補助対象経費は、IT導入支援事業者が提供し、あらかじめ事務局に登録されたITツールの導入費用。補助の対象となるITツールとは大分類「ソフトウェア」、大分類「オプション」、大分類.「役務」の3つのいずれかに分類される。
【A類型】
必ず1つ以上のプロセス要件を満たすものであり、労働生産性の向上に資するITツールであること。
【B類型】
必ず4つ以上ののプロセス要件を満たすものであり、労働生産性の向上に資するITツールであること。
【C類型】
複数(2以上)のプロセス間で情報連携し複数プロセスの非対面化や業務の更なる効率化を可能とするITツールであること。
【D類型】
テレワーク環境の整備に資するクラウド環境に対応し、複数プロセス(2以上)の非対面化を可能とするITツールであること。
ソフトウエア
業務パッケージソフト
- 顧客対応・販売支援
- 決済・債権債務・資金回収管理
- 調達・供給・在庫・物流
- 人材配置
- 業種固有プロセス(実行系)
- 業種固有プロセス(支援系)
- 会計・財務・資産・経営
- 総務・人事・給与・労務
効率化パッケージソフト
- 自動化・分析
汎用パッケージソフト
- 汎用
オプション
- 機能拡張
- データ連携ツール
- セキュリティ製品
- ホームページ関連費
役務
- 導入コンサルティング
- 導入設定・マニュアル作成・導入研修
- 保守サポート
リンク先
公募要領・申請書はこちらのリンク先からダウンロードできます。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市役所 産業活力再生部 商工観光課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-6987
問い合わせフォーム
更新日:2021年08月13日