劇団四季のファミリーミュージカル衣裳に播州織を使用!
ファミリーミュージカル衣裳の生地を劇団四季と共同開発

出演する俳優が播州織の衣裳を身に着けて細部を手直し
令和4年1月29日(土曜日)に西脇市市民交流施設オリナスホールにて、劇団四季ファミリーミュージカル『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』が上演されます。
本作品に登場するキャラクターの一部の衣裳に播州織の生地が使われています。西脇市は平成28年の公演以降、四季株式会社(劇団四季)との結びつきを強め、舞台衣装に播州織の生地を使うことを同社に提案。今年3月に連携協定を結び、市内の事業者などとともに共同で衣装を開発してきました。
新作のファミリーミュージカルは8月の東京公演を皮切りに、9月から全国各地(約80カ所)を巡っています。播州織を使った公演オリジナルグッズも登場し、全国の舞台で播州織がPRされています。

播州織生地のサンプルを手に、劇団四季の衣裳担当者と市の関係者によるリモート会議

デザイン画(中央)と制作した播州織の生地

上演するファミリーミュージカルのワンシーン(撮影:下坂 敦俊)
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更新日:2021年10月04日