新型コロナウイルス感染予防 家庭でできるスポーツ
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、外出の自粛が続いていますが、心身の健康を保つためには、適度な運動が大事です。
外出の自粛が続き、屋内で過ごす時間が長くなると、活動量が低下し特に中高齢者は体力の低下、生活習慣病の発症、生活機能の低下をきたす危険性が高まります。
「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」において、外出の自粛の対象とならない外出の例として「屋外での運動や散歩等、生活や健康の維持のために必要なもの」として示されています。
安全に運動・スポーツをするポイントは
- 人ごみを避けて、一人で行いましょう
- 運動・スポーツを行う上で支障がある場合を除き、できるだけマスクを着用しましょう
- 密閉、密集、密接の一つでも該当しないように注意しましょう
- ジョギングの場合は約10メートル、ウォーキングの場合は約5メートルの間隔をあけましょう。
これらの環境が整わない場合、守れない場合は運動を控えましょう。
新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と、運動事例について
スポーツ庁のホームページでは様々な運動の事例が紹介されています。
新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と運動事例について
スポーツ祭り体操
日本スポーツ振興センター(JSC)が作成したスポーツ祭り体操を紹介します。
子どもから高齢者まで、幅広い方を対象としたストレッチとエアロビクスをもとにした簡単な体操です。外出自粛が続く中、運動不足解消やストレス発散にご活用ください。動画は約10分間です。
無理のない範囲での運動をお願いします。

アスリート向けエクササイズ
日本スポーツ振興センター(JSC)・ハイパフォーマンススポーツセンターのアスリート向けエクササイズを紹介します。
新型コロナウイルス感染防止対策のため、学校が閉鎖され、部活動ができない方、体育施設やトレーニングジムの閉鎖により運動ができない方向けのエクササイズです。
アスリート向けの内容となっています。
一般の方には負荷が大きい場合もあるので、個々の体力や健康状態、スポーツ実施習慣の有無に応じて、無理のない範囲で行ってください。
運動啓発リーフレット・健康二次被害予防ガイドライン
スポーツ庁が作成した運動啓発リーフレット・健康二次被害予防ガイドラインを紹介します。
新型コロナウイルス感染症にともなう活動自粛により健康二次被害が懸念されています。感染予防対策をした上で、健康二次被害を防ぐためにご活用ください。
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市教育委員会 教育管理部 生涯学習課(スポーツ振興担当)
〒677-0015
西脇市西脇790-15(西脇市総合市民センター内)
電話:0795-22-5996
ファックス:0795-22-6015
問い合わせフォーム
更新日:2021年03月31日