オーストラリア卓球チームを招致する理由

更新日:2021年03月31日

 オリンピック・パラリンピックの開催により、各種インフラ整備やスポーツ振興等が図られ、生活の利便性が高まるなど人々の暮らしにさまざまな良い影響が現れます。国においては、大会の開催効果を全国に波及させようと、ホストタウンの取り組みを推進しています。

 西脇市も「ホストタウン」になることで、事前合宿の誘致を通じて、大会参加国と人的・経済的・文化的な交流を図り、地域の振興につなげていきたいと考えています。

 西脇市がホストタウンの相手国に選んだんのはオーストラリアです。兵庫県と西オーストラリア州が姉妹都市提携を結んでいること、西脇市出身の卓球指導者で、アテネ五輪卓球女子代表監督を務めた西村卓二氏に推奨していただいたことが主な理由です。

 西村氏は福原愛選手など日本のトップ選手を育てたことでも有名で、毎年市内でも卓球大会や教室を開催されています。卓球はハードなスポーツである反面、誰もが、いつでも、どこでも気軽に楽しめるスポーツであることから、生涯スポーツの振興にも役立つものとして卓球を選定しました。

卓球ラケット

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