2020年度 西脇市人権啓発作品
西脇市人権啓発作品入賞者の発表
市民の皆さんに学校、家庭、職場や地域などで広く人権について考えていただきたく、「人」「命」「絆」をテーマにした人権啓発作品の募集をしたところ、思いのこもった標語、ポスター、エッセイが123作品集まりました。
令和2年10月22日(木曜日)に西脇市人権教育協議会会長、各地区の人権教育協議会会長、人権推進委員の皆様による審査会を開催し厳正な審査を行ったところ、次のような結果になりました。
入賞者の作品は人権週間(12月4日(金曜日)~13日(日曜日))の間、みらいえギャラリースペースで展示しました。期間中、多くの方にご覧いただきました。
令和2年12月12日(土曜日)午後1時から、西脇市茜が丘複合施設みらいえにて表彰式を行いました。欠席された方が3名おられましたが、受賞された方から人権作品に込めたおもいを聞き、心温まる式になりました。
なお、作品は令和3年1月21日(木曜日)から1月28日(木曜日)まで、播磨内陸生活文化総合センタードウジアムでも展示します。
入賞者の発表
標語部門
人権大賞
- 徳岡朋花さん
「ありがとう」 すべてをつつむ 魔法の言葉
優秀賞
- 宮崎智佳子さん
とどけよう 少しの勇気に 笑顔をそえて - 依藤孝さん
無関心 こころを開けば つながる絆
特別賞
- 絹川万里さん
繋ぎたい 親の想い 子の想い - 名越乙江さん
あいさつに 喜ぶ笑顔の 倍返し
ポスター部門
人権大賞

丸山早希さん「咲かせませんか?笑顔の花」
優秀賞

長井ますみさん「命」

滝本美華さん「救いの手 誰かの光」
特別賞

山口真正さん「みんななかよし」

山本昇司さん「命に軽い重いはないのです。」
エッセイ部門
人権大賞
- 遠藤憂子さん
ミルク飴のバトン
優秀賞
- 吉原洋子さん
少年の戦い
- 藤本忍さん
父が遺したもの
特別賞
- 岸本信子さん
思いを伝え、行動を起こす
- 中村ゆかりさん
「今も心に残る三つの言葉」から思う
下記は募集時の内容です。
人権に関する作品を募集しています
人権啓発作品の応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
西脇市と西脇市教育委員会、西脇市人権教育協議会は、8月の「人権文化をすすめる市民運動」推進協調月間の取組の一つとして、家庭・学校・職場・地域などの身近な人々やその生活を「人権」の視点で捉えた作品を募集しています。
テーマ
「人」「命」「絆」
募集作品
- 標語
- ポスター
- エッセイ
ただし、インターネット上を含む未発表・未投稿の自作の作品に限り、1人1つの部門につき1作品までとします。
応募規定
すべての応募作品に名前、ふりがな、年齢、住所、電話番号を明記してください。
- 標語
A4版用紙縦書きとします。
- ポスター
四つ切画用紙大サイズ(縦約39センチ、横約54センチ)とします。
すべての絵画用具を認めますが、立体作品は受け付けません。 - エッセイ
文字数は400字以上1200字以内とします。
400字詰め原稿用紙またはA4版用紙に400字(縦20字、横20行)で印刷したものを1枚とし、縦書きとします。
タイトルを明記してください。
応募資格
市内在住、在勤、在学の方
応募方法
応募事項を記入の上、人権教育課窓口まで提出または郵送
募集締切
令和2年9月30日(水曜日)
審査等
- 作品は審査委員会で審査・選考します。
- 応募および応募規定に合致しない場合は、入選を取り消す場合があります。
- 審査結果については、入選者に直接通知します。
- 審査に関する問合せには、一切応じられません。
- 応募いただいた作品は返却しません。
結果発表
12月の人権講演会等で表彰し、会場に入賞作品を掲示する予定です。
また、入賞作品は広報にしわき及びホームページで公表し、人権教育課が発行するじんけんパンフレット「Flat~心の視線の向こうに~」に掲載予定です。
作品の取り扱い
- 著作権は、西脇市に帰属します。
- 入選作品は公表し、啓発詩などに転載することがあります。
- 入選作品は教材として活用することがあり、活用にあたっては一部加筆修正をする場合があります。
詳細について
この記事に関するお問い合わせ先
西脇市教育委員会 教育管理部 人権教育課
電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-23-8844
問い合わせフォーム
更新日:2021年07月30日