マイナンバーカードの健康保険証利用

更新日:2023年05月02日

令和3年10月から、マイナンバーカードが健康保険証としても利用できるようになりました。市内では西脇病院で使えるほか、カードの読み取りに対応した医療機関や薬局などでも、順次開始します。

こんな場面で使える

受付窓口

医療機関や薬局にあるカードリーダーにマイナンバーカードをかざすことで、保険資格が確認できます。転職などで加入保険が変わり、新しい保険証が届いていない場合でもマイナンバーカードは利用できます(保険資格の切り替え手続きは必要です)。

診察・調剤

受付窓口で健診・薬剤情報の提供に同意しておくと、医療機関や薬局はそれらの情報を閲覧できます。例えば、かかりつけ医以外の医療機関にかかっても、正確なデータに基づいた治療が受けられます。

支払い

受付窓口で限度額情報の提供に同意しておくと、限度額適用認定証がなくても自己負担限度額を超える支払いが免除されます。認定証を取得する手間が省け、急な入院等による一時的な多額の支出が抑えられます。

利用方法

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、事前に登録が必要です。

用意するもの

  1. マイナンバーカード
  2. 利用者証明用電子証明書のパスワード(数字4桁)

登録方法

次のいずれかの方法で利用者登録を行ってください。

医療機関や薬局で登録する

カードリーダーにマイナンバーカードをかざし、画面の案内に従って利用登録してください。利用者証明用電子証明書のパスワードの代わりに、顔認証による本人確認ができます。

スマートフォンで登録する

マイナンバーカードの読み取りに対応した機種をお使いの方は、専用のスマートフォンアプリをインストールして、アプリの案内に従って登録してください。

  • iPhone(アイフォン)をお使いの方はこちらから
  • その他のスマートフォンをお使いの方はこちらから

パソコンで登録する

ICカードリーダーに接続されたパソコンをお持ちの方は、マイナンバーカード利用者専用ウェブサイトのマイナポータルで、サイトの案内に従って登録してください。

よくある質問

これまでの保険証は使えないの?

使えます。特に、マイナンバーカードの読み取りに対応していない医療機関・薬局では、これまでどおり保険証を提示してください。

事前登録ができない場合があるの?

マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書の有効期限が5日以内の場合はできません。市役所戸籍住民課で、更新手続きをしてください。

マイナンバーカードに自分の個人情報が保存されるの?

カードに個人情報が保存されているわけではありません。特定健診情報や薬剤情報は、本人が提供に同意した場合に限り、医療機関や薬局がオンラインでカードと連携する機関の情報を閲覧します。

その他

その他、詳細な質問は厚生労働省のホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 戸籍住民課

電話:0795-22-3111(代表)
ファックス:0795-22-1014(代表)​​​​​​​
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