高齢者肺炎球菌ワクチン定期予防接種(令和5年度)

更新日:2023年12月01日

予防接種を受けて、肺炎の重症化を予防しましょう

 肺炎球菌感染症は感染しやすく、特に65歳以上の高齢者や基礎疾患のある方がかかった場合に重症化する恐れがあります。 肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌によって引き起こされる肺炎などを予防し、重症化を防ぐ効果があります。

 予防接種法に基づく『定期予防接種』と、西脇市が独自で実施している『肺炎球菌ワクチン接種費助成事業』で費用を助成しています。肺炎球菌ワクチン接種費助成事業は、任意での予防接種となりますので医師と相談の上、接種してください。

接種対象者

 西脇市に住民登録がある下記の1または2に該当する方

 (過去に自費・公費に関わらず、肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は対象外)

  1. 令和5年4月1日時点の年齢が、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳および100歳の方
  2. 60歳~64歳で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方およびヒト免疫不全ウイルスによって免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方

接種回数

1回

接種費用

4,000円

 ただし、 生活保護を受けている方、市民税非課税世帯の方は接種費用が免除となります。 接種前に申請が必要ですので健幸都市推進課へお越しください。該当の方には『免除者用無料接種券』を後日郵送します。

接種場所

協力医療機関 (事前に電話予約が必要)

協力医療機関以外で接種を希望される場合は、接種前に健幸都市推進課へお問い合わせください。

申込方法

直接、肺炎球菌定期予防接種医療機関へお申し込みください。

その他

 対象の方には案内通知を送付しています。接種の際には案内通知と健康保険証を医療機関窓口で提示してください(接種費用免除に該当する方は、申請後に交付する「免除者用無料接種券」も必要になります)。

 新型コロナウイルスワクチンと他の予防接種(肺炎球菌ワクチンを含む)を受ける場合は、原則として、前後13日以上の間隔をおく必要があります。新型コロナウイルスワクチンの1回目と2回目の間に肺炎球菌ワクチンを接種することはできませんのでご注意ください。

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この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 健幸都市推進課

電話:0795-22-3111(代表)
​​​​​​​ファックス:0795-23-5219
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