体と心の健康のために、ウオーキングを始めましょう

更新日:2022年06月01日

ウオーキングはスポーツやジョギング、ランニングが苦手な人でも、気軽に始めることができ、体内に多くの酸素を取り込んで脂肪を燃焼する「有酸素運動」です。いつでも、どこでも、無理なくできるウオーキングには、健康づくりだけではなく、ストレス解消や仲間づくりなど、さまざまな効果があります。

ウオーキングの効果

生活習慣病病の予防

ウオーキングは、体内に酸素を取り込みながら行う有酸素運動で、生活習慣病の予防効果があります。

  • 動脈硬化の予防
  • 肥満予防
  • 糖尿病予防
  • 高血圧症予防
  • 脂質異常症予防
  • 骨粗しょう症予防

1日の目標歩数・8千歩で生活習慣病の予防につながるといわれています。

(健康日本21(第二次)2013目標値から引用)

心の健康

適度な運動は、気分転換になり、ストレス解消につながります。

(健康日本21(第二次)アクティブガイド2013から引用)

良質な睡眠

国内外の疫学調査で運動習慣がある人には、不眠が少ないことが分かっています。習慣的な運動は、寝つきがよくなるのと同時に、深い睡眠が得られるようになります。特に、高齢者など普段から不眠がちな人に効果が大きいと言われています。

(厚生労働省e-ヘルスネット「快眠と生活習慣」2021から引用)

運動効果を高めるための歩き方

あごを軽く引き、まっすぐ前を向きましょう。

背筋を伸ばすために目線を10メートルから20メートル先に向けましょう。

肩の力を抜き、リラックスしましょう。

ひじを90度にまげて、前後に大きく振りましょう。

腰を回して一直線上を歩くように意識し、歩幅を広げましょう。

ひざ

しっかり伸ばし、前に振り出しましょう。

かかとから着地し、足裏全体に体重がかかるように移動しましょう。

(健康・体力づくり事業財団ホームページ
「運動効果を高めるための歩き方」2021から引用)

ウオーキングを安全に行うために

  • 運動前後は、ストレッチで体をほぐしましょう。
  • 体調に不安がある方は、主治医に相談しましょう。
  • 体調が悪いときは、無理をせず中止しましょう。
  • 夜間に運動するときは、運転者から見えやすいように明るく目立つ色の衣服を着用したり、反射材用品を身につけて自分の身を守りましょう。

ウオーキングをもっと楽しみたい方は

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 健幸都市推進課

電話:0795-22-3111(代表)
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