西脇市が「令和5年度体力つくり優秀組織表彰(文部科学大臣賞)」を受賞

更新日:2024年03月21日

西脇市は、令和6年2月9日(金曜日)、「令和5年度体力つくり優秀組織表彰」において文部科学大臣賞を受賞しました。

「体力つくり優秀組織表彰」は、スポーツ庁が地域又は職域における保健・栄養の改善及びスポーツ・レクリエーションの普及運動を推進しようと自治体や事業所等を表彰するもので、本市は、平成23年度の議長賞受賞に続いて、今回初めて文部科学大臣賞を受賞しました。

松山市で開催された表彰式では、片山市長が室伏広治・スポーツ庁長官から表彰を授与されました。

室伏長官は、式の冒頭で「スポーツの位置付けが幼少期における身体能力の獲得から、高齢期における医学的アプローチ、シビックプライド醸成等まで多様化している」と現状を説明し、「今回受賞された皆さんには、今後もスポーツを通じて様々な形で社会に貢献されることを期待します」と述べました。

本市は、この受賞を励みに、市民の健康寿命延伸に向けた様々な取組をさらに進めていきます。

室伏長官とのツーショット

本市の受賞理由

市民の健康寿命延伸を目指して、「住むことでおのずと健康になるまちづくり」を実現すべく、主に下記の事業に取り組んでいるため。

スポーツ・レクリエーション分野

令和元年度から、健康に関する正しい情報を学び、身近で大切な人に伝える「健幸アンバサダー」を養成するとともに、令和3年度から、ICTを活用した「健幸運動教室Ni-Co(にこ)」や「健幸ポイント事業」を実施してフレイル予防などに取り組むとともに、健康無関心層の取り込みに努めたこと。

保健・栄養分野

住民主体で自主的に運営する「通いの場」35か所において、積極的に介護予防に取り組み、社会的なつながりの醸成や体力維持等に努めたほか、令和4年度は市内の飲食事業者と連携し、「にしわき健幸メニューキャンペーン」を実施し、外食を通じた食育(啓発)に取り組んだこと。

この記事に関するお問い合わせ先

西脇市役所 くらし安心部 健幸都市推進課

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